最近教室で指導中に気になることがあります。
仰向けに寝てストレッチなどの指導するときに、咳き込む人がいます。
もちろん風邪をひいていたりすれば咳は出るのですが、どうもそうではない方もいる気がしています。
嚥下障害の影響ではないかと疑っています。
自分の唾液が気管支の方に入りやすくなり、咳き込む方もいます。
それが進むと誤嚥性肺炎を引き起こすことがあるので、少しでも早く予防をしなくてはいけません。
予防には舌の体操が代表選手です。
あっかんべーの舌を出すのがとても良いと言われています。
認知症予防にも、インフルエンザの予防にもなると証明され、小学校などでは取り組みとして導入され、インフルエンザにかかる子供が減ったと報告されています。
これは大人も子供もやるべきです。
よく使われているのは、「ふるさと」の歌に合わせて、あいうベー、かきくベー、さしすベー、たちつベー、なにぬベー、はひふベー、まみむベー、やいゆべー、と歌っていくのです。
良い体操だと思います。
これからは、筋肉を付けるだけの体操ではなく、口腔ケアも含めて色々お取り組んでいくつもりです。
私もみなさんと一緒に頑張ります!!
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