素晴らしい日の出と共に新しい年がスタートしました。
しかしながら、夕方に能登地域の大地震が起き元旦のお祝いムードがいっぺんに吹き飛びました。
私は姉の家でお正月を迎えていたので、その時は浜松市にいて震度3を経験しました。
2階にいたのですが、かなりの横揺れで姉の孫たちは元気に遊んでいたのに一瞬固まり泣き出しそうになっていました。
大人の私でも恐怖を感じましたから、小さな子供たちは怖かったと思います。
その後津波警報が出た時は、2011年の東日本大震災を思い出しました。
映像で見る揺れは、本当に恐ろしく現実のものとは思えませんでした。
映画のワンシーンのようでもあり、ただただ大きな被害が出ないようにと祈る気持ちでした。
金沢出身の知人がFacebookにコメントを載せていたのですが、帰省中で地震に遭ったのですが無事で大丈夫だったことが分かりました。
立っていられない程の揺れで、さまざまな方向の揺れが繰り返されたそうです。
ご自宅が3階建てであることや、耐震の建物なのでとりあえずは避難はせず様子を見ているとのことでした。
無事であることがわかり、まずはホッとしました。
多くの方達が帰省や旅行で石川県に滞在しており、穏やかな新年を迎えていたはずです。
しかし、突然の大地震でお正月どころでは無くなってしまいました。
まだ揺れも続いているようですし、倒壊した家や停電や断水が起きている地域もありライフラインが止まっています。
例年よりは暖冬と言われていますが、それでも夜になれば気温は下がります。
ましては暖房が使えない状況では、本当に冷えるので心配です。
精神的にも地震がいつ収まるのか分からない不安や、大きな揺れの恐怖心は続くと思います。
とにかく早急の支援が必要です。
自衛隊の派遣も決まったようですし、1日も早く災害復旧が進むことを祈ります。
皇居の一般参賀も取りやめになったそうです。
きっと皇族の皆さんもこの災害をご心配されていると思います。
全国民が同じ思いです。
今は何もできない状態で申し訳なく思いながら、ただただ大きな被害が出ませんように、そしてこれ以上災害が起きないように祈ります。
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