毎年6月に瑞穂福祉会館では、健康まつりが開催されます。
今年もイベントのトップバッターとして健康体操を指導させていただきました。
定員50名のところ、お天気も良かったこともありあっと言う間に集まり、追加の椅子もなくなりお断りするほどでした。
有り難いことです。
もちろん教室の生徒さんもたくさん集まってくれましたが、初めての方も多くいらっしゃいました。
何よりも嬉しかったのは、以前教室にいらっしゃっていた方達に久しぶりにお会いできたことです。
お元気で良かった!!
今回のお祭りのテーマは「快眠」でした。
ある企業の方が健活セミナーとして、高齢者の睡眠についてのお話がありました。
私も興味があって参加させていただいたのですが、ある意味勉強になりました。
まず熱中症についてのお話があり、この時期ならではで参考になりました。
次に睡眠のお話だったのですが、どうも内容が高齢者向けではなくサラリーマン向けのように感じました。
日本で働く人は睡眠時間が短いとか、睡眠負債の話とか、睡眠問題による産業事故の例とか、ソーシャルジェットラグとか、週末でも規則正しいリズムを守るとか、どう考えても高齢者向けとは思えませんでした。
聞いていた方達は、ちょっと???と思っていたと思います。
やはりよばれた以上は、そこにあった話をしないでピンとズレでは話になりません。
きっと一般の方達用の資料しか用意がなかったのかもしれませんが、もう少しコメントで高齢者向けに合わせていかないといけなかったと思います。
これは私にとっても反面教師で、気をつけないといけないと本当に思いました。
1時から30分の健康体操指導でしたが、イベントが終わる3時半までお手伝いして帰ってきました。
来年もお声がかかったらお手伝いしたいと思っています。
No comment yet, add your voice below!