先日テレビで中部電力の取り組みとして、各家庭の電気使用状況に合わせて自治体に連絡をすることを始めたそうです。
外出する人の家庭では電気代もアップダウンがあるのですが、全く家から出ない人の家庭では電気代がズーッと同じ傾向があるので、自治体に対して報告をしているというのです。
外出をしないということで、それはフレイルの予防につながる事だと思います。
しかしながら一方で、テレビでは熱中症予防として外出を控えるように言っているのです。
フレイルVS熱中症になっています。
あまりにも気温が高過ぎて外出を控えた方が良いことはわかりますが、連日それを続けてしまったら虚弱化が進み老化が早まります。
どちらも予防したいのです。
今一番良い方法として、朝の時間帯で気温が少し低い時に家を出て、冷房が効いている場所に行き時間を潰須野が良いと思います。
それが商業施設でも良いですし、福祉会館とか図書館など探せば快適な場所はあると思います。
そうすることで家の電気代も減らせますし、人の目があるということは逆に安全であるとも言えます。
人との接点も外出しないとなかなかできませんし、できるだけ人と関わる事ができるともっと良いですね。
1日のうちに家族以外の3人と話すと認知症予防になるとも言われています。
是非加えたい行動ですね。
基本は用事を作って外出をする。
1日一回の外出を目標にすると良いと思います。
私も仕事のない日は、どんな小さな用事でも守っています。
この先まだまだ暑い日が続きそうですから、原則外での運動禁止、外出もできるだけ控えるように言われていますが、フレイル予防には一日中家に居てテレビの番だけしていてはダメです。
できることを家でも実践しながら、少し気温が低い時間帯を選んで外出もしてくださいね。
もちろん無理は禁物ですし、水分補給は絶対必要です。
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