先日大きな爪痕を残して行った台風の影響があり、この暑い中電気の復旧が遅れて困っている方達がたくさんいることが毎日テレビなどで流れています。
エアコンが使えないので熱中症で亡くなる人があったりして、本当にこの時期の暑さとしては異常としか言いようがありません。
火曜日の午後車の外気温が41度だったのを思い出しました。
9月なのに、ありえない数字でした。
ここで聞こえてくる話があります。
「オール電化の家」についての話です。
電気が止まってしまうと、オール電化の家は全く機能しなくなってしまいます。
今回の台風についてでは、例えば窓などのシャッターが自動で動くのですが、台風の向けて夜シャッターを閉めていたら電気が止まり手動では動かないので、窓が全く開かなくなってしまったそうです。
この暑さの中、電気も付かなければ窓も開かない地獄のようです。
便利な物って実は不便にもなるのかもしれませんね。
昔は何もなかったので、携帯の充電に悩むこともなかったし、電気がなければろうそくや懐中電気でなんとかなったかもしれません。
暑さにも耐えられたけど今となってはそれは無理なことになってしまいました。
高齢者世帯では「オール電化の家」は安全で家事の心配が少ないと言われてきましたが、災害時には不便さが目立つものだと今回露見してしまいました。
これを参考にして考えた方が良いかもしれません。
No comment yet, add your voice below!