「こころが健康である」とは、どんな状態なんでしょうか?
WHOでは、「個人が自らの能力を自覚し、人生の通常のストレスに対処でき、生産的に働くことができ、地域車きに貢献できる幸福な状態」と明記されています。
「幸福な状態」とは、個人的、主観的なものなので、からだの健康のように検査で数値が出てくるものではありません。
だからこそ、「自分が幸せだと感じている」ことがポイントになります。
幸福な状態とは、自分が自分でいる状態や、自分にとって心地よい状態、といった意味になります。
こう思う為には、自分の心の状態を観察し、それに気づくことが大切です。
自分はどうあると幸せなのか、自分はどんな人生を幸せだと感じるのか、などを自分に向き合いながら問うことが重要です。
なかなか自分と向き合いうのは難しいことですが、本当の自分のことは、自分にしかわからないのですから、慣らしていくしかありませんね。
私は運良く血液型O型のおかげか、ネガティブな感情になった時も長く引きずらないとか、寝たら忘れてしまったりが常です。
人間ですから感情の波はあって当たり前です。
そのことをあまり深刻に考えすぎないようにし、体を動かしたりして気分転換をする事も心の健康を保つために効果があります。
好きな事をするのもOKです。
からだとこころの健康、どちらも大切です。
日々の生活に上手く取り入れていきましょう。
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