従兄弟のお見舞いに姉夫婦と一緒に行って来ました。
朝名古屋から田舎に向かいましたが、東名高速は全く混んでいなくてスムーズに走る事ができました。
日帰りの予定で行動しましたが、いつもは泊まりでしたのでそれと比べても、今日1日充実していました。
今回の規制の目的はお見舞いでしたので姉達と出かけたのですが、かける言葉が見つからず沈黙の時間がありました。
部屋に置かれたベッドに酸素マスクを着けて横になっている姿を見ると、退院おめでとうなんて言えないですし、頑張ってなんてもっと言えません。
付き添っている奥様の様子から、あまり良くない状態が見て取れました。
姉の姿を見て奥様が涙しているのは、いろいろな感情が現れてしまった結果だと思います。
少しでも良くなる方法があるのであれば、良い方向に向かうことを願っています。
もしそれをも望めないのであれば、どうか心穏やかな日を過ごして欲しいです。
人には必ず寿命がありますから、私にもいつかはその日がやって来ます。
そんなことを考える時間でした。
姉も抗がん剤治療の後遺症で髪もまつ毛も抜けてしまい、見た目はがん患者そのもので女性としてはかわいそうに思えますが、以前よりも食欲はあるようで一緒に食事して安心しました。
もし姉がどうかしたらと考えると、本当に胸が苦しくなります。
また近日中に姉のところに顔出します。
今は自分自身の体をもっともっと大切にしようと思っています。
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