教室の皆さんとランチに行きました。

忘年会も新年会もできなかった教室で、いつか一緒にランチをしたいと言っていたのが実現できました。

今回は生徒さん一押しの、「おばんざいのランチ」のお店です。

ご飯と味噌汁、漬物に小鉢のおばんざいが5種類。

茄子の煮物・ちくわとこんにゃく煮・マグロの煮物・厚揚げと小松菜煮・筍と蓮根にんじんの煮物の5種類のおばんざいは、素朴で懐かしい味のおかずばかりでした。

ご飯は生徒さんが食べられないからと私のお茶碗に乗せてくれたので、日本昔ばなしで出てくるような山盛りのご飯になっていましたが、全部美味しくいただけました。

こんなにたくさんの種類のおかずを家で作ろうとしたら、とっても大変ですが作っていただけたものを食べるのは本当にあっという間でした。

作ってくださったお店の方に感謝ですね。

ありがとうございました。

何よりも一人で食べるのと、気のあった仲間と一緒に食べるのでは大きな差があります。

コロナで簡単に食事に行くのも躊躇いがちですが、人間には大切なことだと思います。

個食ばかりしていると、楽しい会話もなく唾液の出方も違ってきます。

食事は栄養を摂るだけではなく、コミュニケーションをとる場でもあります。

認知症の予防にもなりますから、こう言った機会はこれからも大切にしていきたいと思います。

午後の教室の関係で皆さんよりも早くお店を出ましたが、幸せな気持ちで次の仕事に迎えました。

次回はいつかな?

楽しみにしています。

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