本屋さんで「気遣い」のキホンという本を買いました。

著者は、元CA・人材教育講師の三上ナナエさんです。

初版は2014年なんですが、24版までされていて多くの方達に読まれている本です。

立ち読みを少しした時に、ビビビときたんですよね。

私が今までして来たことと重なることが多く、とても共感が持てたので思わず買ってしまいました。

特に「遣」という字に込められた意味のところで、気遣いや言葉遣いの「遣い」の漢字は、「使い」では無いと書かれていました。

「遣」という漢字は、「思いを伝える」「心をはたらかせる」という意味があるそうです。

気遣いは「思い」が元になっているものであるとわかりました。

逆に「使」という漢字は、「ティッシュペーパーを使う」「ペンを使う」など、消費するものに対してよく使われるとも書かれていました。

この対比はすごく分かりやすくて、この漢字を今まで曖昧に使っていたのですが、これからはしっかり使い分けることができそうです。

私の仕事は人と人との関わりが強いので、「気遣い」は何よりも大切だと思っています。

相手を気持ちを少し想像することで、人間関係もスムーズになっていく気がします。

今までもして来たつもりですが、この本を読むことによってより一層良い人間関係が築けそうです。

この本に出会って自信が付きました。

仕事も人間関係もうまくいくように頑張ります!!

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