「定期的な検診を受けていた人達の方が寿命が短い」という事を言っている医療関係者がいます。
検診が本当に健康増進につながるかどうかを調べた海外の研究者たちが、定期検診を受けた人達と受けなかった人達を5〜6年間、経過観察をしたところ、そう言った結果が得られたというのです。
おそらく検査を繰り返すうちに些細な以上がいくつも見つかり、過剰医療の弊害で寿命が短くなったのではないかと考えられます。
健康診断の問題点は、健康診断「病気でない人が受ける診察や検査のこと」なのですが、そもそも「病気でない人」にその必要があるのか?
私自身お恥ずかしいことですが、病院が嫌いなので足が遠のいて健康診断受けていません。
人間ドックの問題点は、人間ドックの内容が年々エスカレートしていて、検査の数が多くなれば「異常」と言われる可能性も高くなります。結果的に過剰医療につながりかねません。
それ以外にも放射線を使った検査が多く含まれている点です。
レントゲン検査による放射線被曝が木になるところです。
がん検診の問題点は、そもそもがんの種類にもいろいろあって、必ずしもすぐに大きくなるとは限らず、放置しても命に関わることはないタイプのものもあるそうです。
ところが、検診で見つかると直ちに手術の対象になったり、治療によって体に大きなダメージを受けたり免疫力が低下してしまうケースがあります。
脳ドックの問題点は、脳ドックを受けると、自覚症状がなく破裂する可能性の低い小さな脳動脈瘤まで手術の対象になってしまいます。
様々な問題点があることを考えると、健康診断、人間ドック、がん検診、脳ドックなどの有効性はあまり認められません。
どうすれば病気を防ぎ、健康を維持することができるかは、まずは適度な運動です!!
動くことで健康は保たれます。
運動によって様々な病気の予防、認知症に至っても効果があります。
次に栄養バランスの良い食事を心がけること。
どんな検査よりも、寿命を伸ばすものは運動と栄養、さらにストレス対策と考えています。
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