救世主

長く続いている教室で、コロナの影響もあり人数が減ってきていました。

年齢的にも親の介護や孫の面倒、ご自分の体調などもあってのことですが、こんな時期ですから新しいメンバーも増えない状況で、教室自体の存続の問題が出てきました。

頑張って続けている生徒さん達は、何とかこのまま続けていくためには仲間を増やす事が必要だと思っているようです。

教室に見学の方が２名いらっしゃいました。

生徒さんのお仕事仲間の方で、お声をかけてくださったそうです。

見学だけのつもりだったようですが、「良かったら少し動いてみませんか？」とお声をかけたら素直に参加してくださいました。

普段着のままでしたので少々動きにくそうでしたが、最後まで動き続けてくれて笑顔もたくさんありました。

久しぶりに初めての方に指導して、自分でもとても新鮮な気分でした。

なかなか初めての方が教室に参加する事がなく、どれほど久しぶりのことか。。。

エアロビクスの良いところを伝えるために、必死にアピールしている自分がいました。

それがまた気持ちよくて、とってもワクワクする時間を過ごしました。

そのおかげかどうかわかりませんが、お二人とも来週から参加してくださるそうです。

なんだかとってもハッピーな気分です。

今回のことで思った事があります。

本当はもっともっとエアロビクスを伝えたら分かってくれる人がいるという事です。

世の中ではエアロビクスは死語のように扱われています。

こんなに素晴らしい運動をもっと広めたいです。

これからもこんな機会が増えるように、生徒の皆さんにも協力していただきながらやっていきたいですね。

エアロビクスは私の宝物ですから。。。