都福祉会館の健康体操教室で、今年度初めて私の教室に参加することになった方のお話です。

今日は私の生徒さんお二人のことを教室内でお伝えしたところ、教室終わった後でお声をかけててくださいました。

お二人ともご主人を見送ってから、元の生活に戻るのにお友達や仲間の力が大きかった時き、一人ではなかなか立ち直れなかったけれど、心配してくださる人たちのおかげで元気になったことをお伝えしました。

そのことが響いたのだと思います。

ご本人曰く、「勇気を出してお尋ねします。最近湿布をあちこちに貼るようになってしまい、身体の調子がイマイチでそれが気になっています。どうしたらいいですかね。」とのことでした。

右肩やふくらはぎに湿布を貼っているようで、お許しをいただいて触らせてもらいました。

グランドゴルフは20年やっていらっしゃる方で、1年前にご主人を亡くされて今はお一人暮らしです。

今も時々落ち込むことがあるけれど、なるべく元の生活に戻すようにしているそうです。

体を触った感じでは右利きの肩は筋肉が少ない感じで、ふくらはぎはパンパンに張っていました。

体は動かしているようですが、使いっぱなしの感じが気になります。

足は冷えてよく攣るようですので、マッサージやストレッチでほぐすようにお伝えしました。

上半身の筋トレもペットボトルを使用することをお勧めしました。

何よりも勇気を出してお声をかけてくださったことが何よりも嬉しかったですし、話していくうちに表情がどんどん明るくなっていく様子が見られて、本当にこの仕事をしていて良かったと思えました。

月1回の教室ですが、きっと来月はもっとお元気になっている気がします。

もう少しだけご自分の体のケアをしていただけたら、もっと素敵な日常が続けられると思います。

これからも応援していますよ!!

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