5月になりました。
ゴールデンウィークですね!!
何となくウキウキしてしまうのは、私だけでしょうか?!
季節が良いので、思いっきり何処かに出かけたいですね!
でも、スポーツクラブのようなサービス業は・・・お仕事休めないですね・・・
でも、きっと別のところでお休みが取れると思いますので、リフレッシュしてください!
さて、先回は4月18日(土)一般向けの報告をさせていただきました。
今回は、翌日19日(日)のインストラクター向けの報告です。
【誰にでもできる介護運動】
平成21年4月19日(日)≪フィットネス関係者向け≫
今回の勉強のテーマは「脳疾患者」
何からご報告したら良いかと・・・・迷ってしまいます。
フィットネス関係者は「予防」という分野にいて
講師の古田先生は「改善」という所にいらっしゃるので
立場は違いますが、脳疾患の状況を知るというのは
大変、勉強になりました。
≪熱心に語る古田先生≫
脳出血の場所や大きさ等で、身体に出る麻痺などの
症状が違ってくるのですが、逆を言うと脳疾患者の
身体の麻痺からどの部分の脳出血なのか分かると
いうことです。
直接、脳疾患の方に運動を提供する機会が常に
あるわけではないのですが、病態を知り、リスクを知る
事で、予防の分野に貢献できると思います。
≪ヨガのポーズから麻痺を改善:hemi(片麻痺)yoga ≫
「日頃、病院での患者さんのリハビリをして思うことは、リスクを少しでも
少なくしていくために、運動を提供する事と生活習慣の改善・自分を
知ること!!」古田先生は熱く語られました。
フィットネス関係者としてもう一つは、適切なアドバイスと運動処方ですね。
それには、なんといっても観察力が大事!
◆チェック項目・・・脳梗塞の疑いがある場合の症状
①持っている物を落とす
②半身がだるい
③思うように動かない
④二重に見える
⑤うまく字が書けない
⑥物にぶつかる
⑦相手の言うことが分からない
⑧言葉が出ない(ろれつがまわらない)
⑨目の前にカーテンがあるように見える
⑩立ち上がるとしても立ち上がれない
いつ何時、遭遇するかもしれませんし
自分自身も気をつけましょう。
大きなリスクは・・・
高血圧・高血糖・高脂血症それに喫煙です!!
運動はこれからますます重要性を増してきます。
この仕事に誇りを持って、最適なアドバイスが出来る
ようにしていきたいですね。
以上、報告でした。
次回はどんな話が聞けるか楽しみです。
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