健康講話

福祉会館は今月から開館していますが、健康体操講座は8月からとなっています。

しかし、館長さんの発案で健康体操講座はできないのですが、いきいきサロンの看護師さんに来館して頂き一緒に健康講話を開催させて頂きました。

雨が降る中、来て下さって有り難かったです。

参加者は予約してくださった20名ほどの方に限定して、長机に1名というソーシャルディスタンスを保ちながらの形となりました。

いつもは円になってやるのですが、今回は学校スタイルで生徒の皆さん全員同じ方向を向いて座って頂きました。

皆さんには全員マスクをして頂き、私はマスクなしでファイスシールドを着用しました。

会館でもファイスシールドを用意してくださっていましたが、自分用を持って行ったのでそれを使用しました。

約4ヶ月ぶりの福祉会館、それは本当に感動的でした。

来て下さった皆さんは、顔なじみの方ばかりで久しぶりの再会に、つい距離を縮めてしまいそうになる気持ちを抑えるのに必死でした。

皆さんそれぞれ4ヶ月は長かったとおっしゃっていました。

私も同じ気持ちです。

待っていて下さって、本当に嬉しかったです!!

約1時間の時間は、お話をしながら座ったままの状態で軽く体も動かして頂きました。

外出自粛生活で体への影響のお話や、家で簡単にできる体操のご紹介など、ゆっくりゆっくり進めました。

どんな形であれ、こうやって皆さんのお顔を見ながらの教室をやらせていただけて、館長さんやスタッフの皆さんに心から感謝します。

いきいきサロンの看護師さんにもご協力して下さって感謝します。

来月からは講座やれますので、少しずつですがコロナの前に戻っていけそうです。

今日は幸せでした!!

脳の切替

7月になり、教室の再開が加速してきました。

エアロビクスの教室も少しずつ増えてきました。

今日も今月初のエアロビクスの教室があったのですが、やはりお休みの日々が続いていた影響は大きいのでした。

せっかく7月のルーティーンを考えていっても途中で???となってしまい、ちょっと動きをごまかした所がありました。

どうも脳がエアロビクスモードに戻っていない気がします。

数ヶ月間何かを記憶することをしてこなかったツケが、ここに来て回ってきたようです。

コロナ前はエアロビクスが生活の軸でしたから、色々記憶しているのが当然でしたが、最近はその必要が全く無くなっていて、ハッキリ言って頭使ってなかった気がします。

廃用症候群の一つかもしれません。

使わなかった事の結果で、頭だけではなく体も心も同じです。

こうやって衰えていくのかもしれませんね。

加齢の恐ろしさも同時に感じています。

生徒さんたちのことを心配していましたが、自分のことをもっと心配しなくてはいけませんでした。

今月はスタートしたばかりですが、少しずつエアロビクス脳にシフトしていかなくちゃ。

頑張ります!!

お休みの理由

毎週早めに教室にいらっしゃって、いろいろお話をしながら時間を過ごすのが日課の方が、今日はいらっしゃいませんでした。

教室の仲間は集まって来ましたが、結局いらっしゃいませんでした。

お休みの時は必ず連絡をくださる方なので、携帯のメールも見ましたが何も入っていませんでした。

急用ができたのか、もしかしたら先週お休みの連絡受けていたかな?と思っていました。

教室終了後携帯を確認すると、メールが入っていました。

連絡を入れずに休んだお詫びが届いていました。

そのメールにはお休みの理由が書かれていたのですが、正直言葉が見つからずどうお返事を書こうか悩んでしまいました。

そこには、突然お母様が亡くなられたと書かれていたのです。

以前からご病気であることはお話伺っていました。

お母様が最近両足が浮腫んでかわいそうなので、どうしたら良いかと聞かれたこともありました。

リンパマッサージが良いのではないかと、やり方もお伝えしました。

その時点ではこんな急にお悪くなるとは想像もしませんでした。

どんな状況だったのかはわかりませんが、急だっただけに驚かれショックを受けていらっしゃるだろうと思います。

そんな時に私にメールを送ってくださって、お気遣いいただきました。

奥様も実は生徒さんなので、お二人の気持ちを考えるといたたまれません。

私は両親をすでに見送りましたが、二人共覚悟ができていた状態での見送りでしたので、心の準備もできていましたが、それでも喪失感はズーッとありました。

もしそれが突然だったら、きっと平常心ではいられなかったのではないかと思います。

どうか力を落とさずに、体に気をつけて欲しいです。

心からお悔やみ申し上げます。

予測事

浜松から家に戻ると留守番電話が2件入っていました。

1件は郵便局から、荷物の件でした。

もう1件は生徒さんからのメッセージが入っていました。

それは予測できていた事でした。

長い間教室に通ってくださっていた大切な生徒さんでしたが、今回のコロナの影響で外出自粛が続き、気付いたら足腰が弱っていてふらつくことも出てきたそうです。

年齢も重ねていましたから、持病もあり色々重なってきたのでしょうね。

ちょっと自信がなくなったとおっしゃって、教室再開を聞いた時にしばらくお休みしますとの連絡でした。

すぐ折り返しお電話して直接お話をしました。

お声はお元気でしたので、安心したのですが残念な気持ちは増してしまいました。

先日最高齢の生徒さんも同じように連絡を受けたばかりでしたので、続くものなんだなって。。。

でも不思議とお二人とも辞めますとはおっしゃらなかったのです。

また戻って来たいともおっしゃっていて、もしかしたら私に対しての気遣いなのかな?とも思ったりしましたが、素直な気持ちで受け取りたいと思っています。

きっとお二人共良くなれば、また参加したいときっと思ってくださっているはずです。

そうでなかったらわざわざ連絡をくださる必要ありませんから。

何も言わずにお辞めになる方もいらっしゃって、それはそれで仕方ないことですから受け止めています。

今思うことは、コロナの馬鹿野郎!!です。

コロナの影響がなかったら、今も変わらず教室に普通に通われていたはずですから。

悔しい思いです。

どうか、また教室に復帰される日が来ますように、心から祈って待っています!!

筋トレ

昨日から浜松に来ています。

今日は親戚の叔父と叔母の新居に行って来ました。

叔母の病気を心配していたのですが、治療が一段落したと聞き、顔を見に姉の家族と一緒に出かけました。

お昼をみんなで食べようと、姉の店にお弁当を注文して作ってもらい持参しました。

大人ばかりでは楽しくないので、生まれたばかりの姪の次女のお披露目も兼ねていたのですが、長女はまだ2歳なので結局私はお守り役になってしまいました。

姪も毎日子供2人抱えて苦労しているので、こんな時は楽をしたくなるようで気づけばズーッと抱っこ状態が続きました。

生後2ヶ月で5キロの赤ちゃん、首は辛うじて座っていたので怖さは少なかったのですが、とにかく重たい。。。

もう一つ、立って揺らしていないとぐずるので、結局今日1日車に乗っている時とご飯を食べていた時以外はほとんど立ったままのお守りでした。

お母さんは本当に大変ですね。

子育てしたことがないので、たまにお守りをすると筋肉痛になりそうですが、これを毎日するときっと私が普通にトレーニングするよりも効果が出そうな気がします。

子育てが終わったお母さんたちが、二の腕が緩むのは勲章ですね。

子育て一生懸命して腕が太くなって、子育て終了と同時に筋肉が落ちて緩むわけですからね。

顔のシワと一緒です。

絶対恥ずかしがる事ありませんよ〜!!

でも私は明日か明後日の筋肉痛が怖いです。

県をまたいでの移動

浜松に来ています。

親戚の叔母が病気で治療していて、やっとその治療が一段落したと聞き、お見舞いにもいけていなかったので、移動許可が出た今お顔を見に行って来ようと決めました。

最後にあったのが、もう一人の叔母のお葬式の時でした。

母も亡くなっていますし、叔母にして見たら女兄弟は誰もいなくなっています。

さぞ心細かったのではないかと思います。

私が幼少の時、まだ叔母は独身で私のことを可愛がってくれていました。

母が亡くなった後も、田舎の季節の美味しい食べ物を送ってくれたり、大好きな煮豆も良く送ってくれました。

何か恩返しをしたいなと思っていたので、姉と相談して明日お昼のお弁当を作って一緒に食べることにしました。

義理の兄にお願いして、材料は揃えてもらっていますので、明日姉と一緒に手伝って美味しいお弁当作ります。

叔父と叔母が喜ぶ顔が目に浮かびます。

私が叔母と呼べる人が一人になってしまいましたので、どうしてもいつまでも元気でいて欲しいのです。

会って元気になってもらえると良いなと思っています。

今から楽しみです。

ナス料理

ナスの旬は、6月ごろから9月ごろです。

今が旬のナス、大好きです。

我が家ではよく焼きナスを作って食べていました。

直接ガスコンロの上で焼いて、熱々のナスの皮を指に水をつけながら剥いて、鰹節とすりおろした生姜とを乗せ、少々の醤油をかけて食べるのが最高でした。

もちろん今もそうやって作って食べられますが、最近インターネットで見つけた方法にハマっています。

それは目からウロコのやり方です。

まず全ての皮をピーラーで剥いて、ラップで包みレンジでチンします。

これで終わりです。

私はそれを半分に切って開いたら、フォークで切れ目を入れて平らにし、甘辛のたれをフライパンで温めそこにナスを入れて蒲焼き風に絡めたら、最高のおかずができます。

本当に簡単で美味しいナスが出来上がります!!

毎日でも飽きない気がします。

母の思い出の味としてもう一品。

ナスの味噌汁があります。

食べる時に、ちょい足しとしてすりおろし生姜を入れると、香りや風味が出てより美味しくなります。

母の味です。

なんだか急に食べたくなってきました。

明日ナスの味噌汁作ろう!!

労働基準監督署

労働基準監督署行ってきました。

目的は労災に入る事です。

今回本当にいろいろ勉強になりました。

昨日も書きましたが、今までは雇用保険に入らなければ労災は入れないものだと勝手に思い込んでいました。

しかし、今回働く方がいる以上は労災に入らなければいけなかったということがわかりました。

手続きをする上で、もう一つ大きな間違いを指摘されました。

業種の話になった時に、行政からの委託で要介護予防体操の指導者を派遣している旨を説明したところ、担当の女性が怪訝な顔になり「ちょっとお待ちください」と後ろのデスクにいる男性のところに行き小声で話し始めました。

かすかに聞こえてくる会話は、「人災派遣みたいです。申請してないようですが、まずいですよね。」と言った系の話をしていました。

待っている間に嫌な汗をかき出しました。

その後説明を受けたところでは、人材派遣となるとその申請をしていないとできない業種だそうです。

確かに人材派遣というと、いろいろな職種の方たちを派遣する仕事になります。

あい愛マインドは体操の指導者のみの派遣ですから、人材派遣とはちょっと違います。

そこでいろいろ話をしていく中で、委託事業の中での派遣なのでこれは申請していなくても大丈夫であるということに落ち着きました。

それを言われた時は、本当にホッとしました。

それまでは汗が止まらない状態でした。

言葉の使い方は気をつけないといけないと思いました。

何とか納得していただけて、そこから過去2年分の労災の保険料を計算していただき、振込書を渡されました。

その時の一言が、「今まで何も起きずに良かったと思ってください。1日も早く振込をしてくださいね。」と言われました。

もちろんその足で銀行に行き、振込を済ませました。

これでお給料として受け取っている方達は、労災が適用されることになります。

これから雇用調整助成金にも着手します。

ホームページ見ましたが、これは難しそうです。

どこまで頑張れるか判りませんが、少しでもスタッフの皆さんをサポートする為に、頑張って手続きして行きます。

勉強不足

新型コロナウィルスの影響で、3月から委託事業の仕事がストップしています。

国からの補償もいろいろ出ているのですが、どれが該当するのかが分かりにくいといった声がよく聞かれます。

私の場合は、会社が対象になるので中小企業のくくりで申請しました。

名古屋市の休業要請に合わせて教室も休んだので、協力金の申請もしました。

しかし、スタッフの皆さんの補償については、本当に申し訳なかったのですが、勉強不足で十分な対応で今までできていませんでした。

まずギャラのお支払いをする場合、報酬という形と給与という形があります。

二つの違いは、所得税の税率が違います。

報酬の方が税率は高くて手取りの金額が少なくなりますし、確定申告をする際領収書などを準備して控除してもらう手間がかかります。

給与の方は税率は低く、本人が扶養に入っている場合はこちらになります。

報酬の方達は、個人事業主になるので、持続化給付金が請求できます。

確定申告をしている必要がありますが、最高額100万円となっています。

そうすると、給与の方達の補償は?

会社がその方達の補償をする場合は、雇用調整助成金があると聞き調べました。

厚労省のホームページ見ても、なんだか分かりにくいのです。

あまり頭の良い方ではないので、理解できないのは私が悪いのですが、やっぱり教えていただかないと進んで行きません。

そこから電話たらい回し問題にぶつかります。

まず会社では役員の私以外はパートの形での雇用になっているため、会社自体が雇用保険に入っていません。

それが壁になっていて、この助成金は使えないと思っていました。

最初にハローワークに電話しました。

受付の方にコロナ関係だと伝えると、担当書が空いていないので掛け直すと言われ切りました。

それから待つこと30分、担当の方から電話をいただきこちらの事情を話しました。

結論は労災に入っていないとこの助成金は申請できないので、労働基準監督署に電話してくださいと言われました。

言われた番号に電話すると、管轄が違うのでこちらに電話してくださいと言われました。

そこに電話すると、また担当者が空いていないので折り返しますとのこと。

待つこと20分、かかってきました。

そこでの話を要約すると、雇用保険と労災はセットなので、ハローワークで該当する人がいるかどうか聞いてから労災に加入してくれないと金額が算出できないとのこと。

それからまたハローワークに電話しました。

そこでやっと雇用保険の対象になるのは、週に20時間以上働いていること、1ヶ月間雇用していることだとなり、我が社には該当する人がいないとなりました。

ではセットになっている労災に入れないのであれば、助成金の申請はできないのでは?

それはまた労働基準監督署に問い合わせるように言われ、何度目かわからない電話をしました。

やっと全貌が見えてきました。

雇用保険に入っていなくても労災には入れることがわかりました。

入るためにはさかのぼって2年間分を支払ってもらえば、労災認定となるそうです。

その金額を算出するには、2年分の給料の月ごとの総額が必要で、それをまとめて資料として提出してくださいとのこと。

それ以外にも法務局で会社の登記簿謄本や、法人番号の控えが要るそうです。

何かあってはいけないので、1日も早く手続きをしてくださいとも言われました。

仕事中の怪我とかあれば労災おりますから。。。

そこでは報酬の方は入れません、給与の方のみが対象となります。

とにかく会社として労災に入り、雇用調整助成金の対象になることを目指します。

それから申請となりますので、まだまだ先が長い!!

今日だけでも息切れがしそうでした。。。

朝10時から法務局に行って書類をとって戻ってきて夕方4時でしたから、一体何時間かかったのか。

電話は会社の会計士さんにも何度も問い合わせていましたので、今日は電話の日とも言えます。

助成金も一体どのくらいになるのか、それもまだまだこれからです。

スタッフの皆さんのために頑張らないと!!

にやけ顔

2ヶ月ぶりに教室が再開しました。

今日は久しぶりの教室に全員が出席してくださいました。

皆さんありがとうございます!!

本当に待ちわびた日です。

いろいろ会場での感染予防の決まりごとがあり、ルールを守りながらの教室再開となりました。

まず消毒をし、30分ごとに窓等を開けて換気、教室終了後は触ったところを全て消毒して帰る。

ちょっと面倒だったりしますが、教室をやらせていただけるだけでも幸せです。

エレベーターも最大4人までしか乗れなかったり、1階のロビーのレイアウトが劇的に変わっていたりもしました。

それにしても、今回も経験したのですが、どうしても再開初日はにやけてしまうのです。

特に音楽をかけて動いていると自然に顔がにやけてしまって、どうにも止まらなくなります。

なんか変な人になった気分です。

分析してみると、単純に皆さんと動けることが嬉しくて仕方ないのです。

要約すると、「楽しい!!嬉しい!!ありがとう!!」です。

やっぱりエアロビクスが大好きで、みなさんと一緒に動くのが嬉しくて嬉しくて。。。

いつまでにやけてしまうのか。

ちょっと心配です。

来月も再開する教室があるので、まだまだにやけ顔は続きそうです。