ブルーデル

瑞穂区には美味しいパン屋さんがたくさんあります。

最近流行りの高級食パンのお店も、コロナの影響で空き店舗が増えたこともあり、たくさんできました。

店の前には並んで入店を待つお客さんをよく見たりもします。

今日はお天気も良く運動不足解消の含めて、歩いて美容院に行くことにしました。

カバンもリュックに変え、荷物を少なくし運動靴で出かけました。

歩くのは基本好きなので、車では通らない道を信号の都合で選びながら歩きます。

今回は一つミッションがあり出かけました。

以前半田市の生徒さんから教えていただいたブルーデルと言う美味しいパン屋さんが、随分前に移転したのですが新しい場所がわからず一度も行けてなくて、どうしてもその場所を探したかったのです。

大体の場所は分かっているのですが、車では見つけられなかったのです。

今度は歩いて探そうという気になりました。

行きに挑戦して怪しいところを回って見たのですが、やはり見つかりませんでした。

美容院でその話をしたら、お店の方が場所を教えてくれました。

探した場所が、1本間違っていました。

帰りに再度チャレンジしました。

念願叶って見つかり、大好きなオニオンパンをゲットしました。

基本ドイツパンなので硬めのハードパンで、噛めば噛むほど味が出る感じのパンです。

それ以外にも気になるパンをいくつか買ってきました。

本当はエクレアやチーズケーキとかも美味しそうでしたが、今回はパンのみにしました。

次回行けたら買おうと楽しみを残しました。

結果的に歩数計は8.000歩は優に超えていました。

1日の運動量としては十分ですね。

今日の目標である、美容院に行く、運動をする、ブルーデルを見つける、全て達成しました。

良い1日になりました!!

観察力

メンズフィットネスのクラスにも見学の方がいらっしゃいました。

生徒さんのお知り合いの方で、78歳の男性です。

まずいらっしゃったすぐは、私の目を見ていただけなくてシャイな方だと思いました。

体型的にはがっちりで恰幅の良い感じでしたので、何か運動をされていたのかな?と思いお聞きしたところ、運動はしていなかったのですが建築関係のお仕事をされていて、大工さんもしていらっしゃったということで、筋肉質な方だと判明しました。

恰幅の良いのは会長さんという立場もあり、かなりお酒も飲まれたようで、それと同時にかなりの運動不足が原因です。

どちらかというとインドア派で、最近は特に外出はあまりされないそうです。

ゴルフも昨年の夏が暑かったのが理由で、やめていらっしゃるとも言ってらっしゃいました。

1時間の教室中、熱心に見学されていました。

終了後、見学しただけで疲れましたと感想をいただきましたが、次回の3月6日に体験でいらっしゃると約束してくださいました。

持ち物等を説明した後、お帰りの前にトイレに行かれました。

その後、生徒さんと一緒に帰って行かれたのですが、私がトイレに入るときになることがありました。

トイレは和式の水洗なのですが、水が少し泡立っていました。

すぐ糖尿病の影響ではないかと思いました。

多分生活習慣病をいくつかお持ちではないかと想像します。

とっても気になりました。

片付けをして下に降りていくと、病院の待合室に生徒さんと二人がいらっしゃいました。

どうも以前受けた検査の結果を待っていらっしゃったようです。

せっかくなので持病の事を尋ねてみました。

結果は思った通りでした。

糖尿病、高血圧、痛風など生活習慣病のデパートでした。

ご本人は薬を飲んでいるから大丈夫と思っている節がありましたので、徐々に考え方を変えていただけるようにしていきたいと強く思いました。

運動をする事で薬の数も減らせると思いますし、ゴルフもまだまだ楽しめるようになると思います。

ここには仲間もいますから、一緒に体を動かして習慣を持っていただけたらいいなと思っています。

ぜひ健康になっていただきたいです!!

合格しました

がんサバイバーシップグループエクササイズインストラクター(CSGI)の勉強をして試験を受けました。

本日結果が出ました。

無事に合格しました!!

現在日本人の死亡原因の第一位は、悪性新生物(がん)です。

しかし、がんになっても3分の2の人は、5年以上生き続けることができるため、がんで死なないことだけでなく、がんになってもできるだけ質の高い生活を送ることも重要です。

がん生存者(サバイバー)の生活の質(QOL)を高めるためにも運動は不可欠です。

がんサバイバーに適切な運動指導をするための資格を取得しました。

私の父もがんで亡くなりました。

とても身近な病気です。

乳がんや大腸がんなどには運動は非常に予防になります。

もちろん全てのがんに対して運動は予防になりますし、治療後体力を戻すためにも効果的です。

がんにならないために普段から運動を心がけ予防することがとても大切だとわかりました。

合格したことで生徒の皆さんに学んだことを伝えることに自信がつきました。

これからはこの知識を活かして指導していきます。

これで満足せず、まだまだ精進していきます。

突然の訪問

コロナの影響がなければ、2クラス移動して続けていた教室があったのですが、緊急事態宣言下においては残念ながら会場が閉鎖になっている関係で、前の教室だけは継続していますが、後の教室はお休みになっています。

その教室の生徒さんたちとお会いできないのは、本当に寂しい気持ちでいました。

先日その生徒さんからメールをいただきました。

毎年バレンタインデーに合わせて、ロイスのチョコをカタログを見ながらみんなで注文していました。

今年も実は注文をしていたのですが、会場が閉鎖になりバレンタインに間に合うように受け取ることができませんでした。

とは言え、自分用チョコだったので間に合わなくても全く問題なかったのですが、生徒さんが気にしてくださり連絡をしてくださったのでした。

わざわざ教室がないのに前の教室まで持って来ていただくのは本当に申し訳ないので、その旨お伝えして教室が再開した時に受け取ることにしました。

代金はその時にということで、ちょっと借金したままなのも気になりましたが許していただきました。

いつものように会場で教室の準備をしていると、入口から4人の女性が入っていらっしゃいました。

マスクをしているので顔がよくわからなかったのですが、「先生!!」って両手を振りながら皆さん笑顔です。

「誰かな?」と思って近付くと、後の教室の生徒さんたちでした。

チョコを持って来てくださいました。

それと一緒に、手作りのヨーグルトと大根と昆布の漬物まで頂きました。

レッスン前だったので、ゆっくり話をしている時間がなかったのですが、久しぶりの皆さんが突然訪問してくださったことに心から感謝しました。

本当に嬉しかったです。

ありがとうございました。

1日も早く教室が再開できるよう、今まで以上に願います。

大根のお漬物美味しかったので、再開したら作り方教えてもらうつもりです。

ワクチン接種

今日から日本でもワクチン接種が始まりました。

まずは医療関係者からとなっていますので、接種後の経過は随時知らされると思います。

順番としては高齢者や疾患がある方、介護の仕事をしている方などが済んでから私達が受けられるようです。

それにしてもこのワクチンは筋肉注射ということで、腕に対して直角に針を指す映像を何度も目にしました。

注射の大嫌いな私は、ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが気分が悪くなってしまいました。

本当に注射が嫌いなんです。

でも今回ばかりは好き嫌いを言っている場合ではない気がしています。

生徒さんたちを守る為には必要だと思っていますし、私がワクチンを接種していれば、安心して教室にも来ていただけるのではないかと思います。

インフルエンザの予防接種を一度も受けたことがない私ですが、今回ばかりは本気で受けることを考えています。

副反応を心配する声も聞きますが、アレルギー体質でもありませんし、国が全て責任もって対応してくださると言っていますから、その辺は安心しています。

多分私の番がくるまでには、いろいろな情報が集まっていると思いますので、それも参考にして行くつもりです。

一人でも多くの人が接種することで、これ以上のコロナ感染を広げないようにしたいですね。

問題が起きずスムーズに摂取できるように願っています。

でもやっぱり注射は怖いな!!

良い兆候

昨日に続き、今日も見学の方がいらっしゃいました。

これは良い兆候だと思います。

皆さんがコロナの影響でズーッと下を向いたままでいたところから、顔を上げて前を向き始めたように思います。

季節も冬から春に向かい、ワクチンもやっと日本に届き接種が始まるようです。

少しずつですが明るい兆しが見えてきたのかもしれません。

自粛生活をしていて、自分の体の不安も感じている人が増えているようですし、何かしなくてはと思い立っての見学かもしれませんね。

そう思っていらした方には、最大限の歓迎をしてお気持ちに応えたいと思っています。

何を求めていらしたかをなるべく正しく把握して、それに向けてお手伝いができるようにしたいですね。

まだ入会された訳ではありませんが、これからも教室の仲間募集してます。

大歓迎です!!

お話変わってお天気ですが、明日明後日はグーッと寒くなって雪が降るかもと言っています。

この時期としては三寒四温と言われ、先週末のように20度くらいまで暖かくなったと思ったら、急に氷点下になるのは春の訪れの前触れだそうですが、身体がついて行きませんね。

体調を崩さないように気をつけましょうね。

辞めた理由

NHK文化センターの教室に見学の方がいらっしゃいました。

年齢は60代の女性です。

スタッフの方と一緒にいらして、「見学は20分ですので終わったら窓口にアンケートを出しておかえりください。」と言われていました。

私はいつも見学の方に同じことを言っているのですが、「お時間に余裕があったら、最後まで見学して言ってくださいね。事務所の方には私がそう言ったと伝えてくだされば大丈夫ですから。」

20分ではわからないこともあるので、そう伝えています。

お時間の無い方は、ご都合に合わせて途中で出ていかれますが、今回は最後までいらっしゃいました。

教室始まる前に見学の理由もお聞きしました。

そうしましたら、「実はバレトンの教室に入って3回やったのですが、膝が痛くなってしまって辞めました。その代わりの教室を探しています。」と話してくださいました。

バレトンは膝が痛くなるような内容だとは思えませんでしたので、「おひざは以前から悪かったですか?それとも内容がきつかったですか?」と尋ねると、

「先生がとてもテンションが高くて、ついついやり過ぎてしまった気がします。」

これは私も気をつけなくちゃいけない点だと思いました。

先生のテンションが高いことは悪いことではありませんが、それで生徒さんが無理して頑張ってしまう雰囲気を作ってしまってはいけません。

先生にもう少し配慮が必要だったかもしれませんね。

それとも他の生徒の皆さんが若い方が多くて、全体の感じで頑張りすぎてしまったかもしれません。

そんなことを考えながら教室を指導していました。

椅子に座って見学されていたのですが、途中皆さんと一緒にストレッチもされていました。

その間も楽しそうにされていたので、運動はお好きなんだなと思いどんな形でも良いので、体を動かしていただけたらいいなと思っていました。

教室終了後、お礼を言われ「3月までは3つ教室があるので、4月から入らせていただきます。」とおっしゃって帰られました。

もちろんいつからでも大丈夫ですので、お待ちしていますよ。

とても晴れやかなお顔でしたのがとても印象的でした。

バレトンの教室を辞めた理由をお聞きできたことは、とても参考になりました。

教室を指導する上で、気をつけることが学べました。

ありがとうございました。

身口意

ある本で身口意という言葉を知りました。

身口意(しんくい)と読みますが、仏語です。

*身…..やっていること(行動)

*口…..言っていること(言葉・思考)

*意…..思っていること(心・意識・フォーカス)

空海はこの3つを一致させることで、あらゆる願いは成就すると教えました。

何かの思いや願いが叶わないということは、身口意が一致していないと言われています。

物事がうまくいかない原因は、やってること、言っていること、思っていることがてんでバラバラなのです。

心当たりがあります。

口ではダイエットすると言いながら(口)、ダイエットは辛くて嫌だと思い(意)、食べてしまっている(身)。

こんな経験誰にでもあると思います。

身口意の三つを揃えるのはそう簡単なことではありません。

そこですぐ実践できそうなことを考えていました。

*身…..深呼吸をしましょう。

*口…..ポジティブな言葉を発しましょう。言霊パワーを自分に向けてあげます。

*意…..思いや考えをプラス思考にしましょう。

毎日の繰り返しで、きっと変われるはずです。

コロナや震災で大変な状況ですが、与えられた時間に変わりはありません。

止めることも、巻き戻すこともできないわけですから、時を大切に過ごしながらそして笑顔で過ごしたいですね。

「身口意」を大切に過ごそうと思います。

震度6強

11:08に福島県沖で地震が起きました。

我が家はマンション1階なので、リビングの照明が揺れていて気づきました。

夜遅い時間でしたし、広い範囲で停電が起こっているようで、現地は大変な状況だと思います。

停電では情報が入ってきませんし、きっと不安が募っていると思います。

私は今まで大きな地震の経験が全く無いので、今回のような大きな揺れにあったらきっとパニックになると思います。

私の周りには大震災を経験した方達もいて、その当時のお話も伺ったことがあります。

生きていることが偶然だとおっしゃった方もいました。

それほどの自然の力に対して私たちは無力なのだろうと思います。

いつかは大きな災害に遭う確率は高いと言われ続け、いつどこでと思って暮らしていますが、あくまでもぼんやり想像するのみで実感はありません。

地震国である日本で暮らす以上、ある程度は想像をしていなくてはダメだと今回の地震を知り反省しています。

コロナの事もあり、避難所のあり方も変わってくるでしょうし、困難なことは今まで以上に出てくるのは予想がつきます。

災害地に対して何か私たちでできる事があれば、是非協力したいと思います。

朝になれば現場が分かってくるはずですが、できるだけ被害が少なくて済むように願っています。

言葉かけのタイミング

教室に生徒さんがやって来ました。

先週もいらしていて、ちょっと気になっていたのですが、その時はお声をかけるのをやめて今日思い切ってお声をかけました。

実は少しスリムになっていたので、「少しシュッとしましたか?」

ご本人が「エ?」と驚かれました。

これはまずいかな?と思ったので、「体調が悪いわけではないでしょう?ダイエットされてお痩せになったのではないですか?」

「そうなの。糖尿病予備軍と言われて、毎食甘いものを食べていたんだけどやめたの。でも誰にも言われないから。。。初めて言われた。」

その時は逆にちょっと嬉しそうにおっしゃいました。

お医者さんに昨年12月末に注意されて、コロナのこともあり病院にかかるのが怖いから予防しようと思い立ったそうです。

約2ヶ月ちょっとで2キロほどお痩せになったそうですが、気づいてもらえたことがよほど嬉しかったのか、「家族や友人ご近所の方にも痩せたねって言われなくて、誰も気づかないんだと思っていました。」と笑顔でおっしゃっていました。

ある程度年齢を重ねてくると、お痩せになったことを口にするのは難しいこともあります。

何か体調不良のこともあったりするので、むやみに痩せたねって簡単には言いにくいのです。

病気で体重が落ちている場合もありますからね。

以前から気付いてはいましたが、お声をかけるタイミングを計っていました。

今回は良いタイミングで言えましたし、ご本人も思いの外喜んでくださったのでホッとしました。

口数が多くなると良くも悪くも失敗もありますが、それを恐れて何もお声をかけないのはもっとダメだと思っています。

失敗もあっても恐れず、ドンドンお声をかけていくことが大切ですね。

今回のことで教室の仲間も刺激を受ける人も出てくると思います。

これまで以上にサポートしていきます!!