年金について

友人との会話で、年金の話になりました。

今年60歳還暦になった私は、20歳からかけていた生命保険の年金が入金されたこともあって、年金をもらえる年になった事を知りました。

突然通帳に入金された年金を、ちょっとだけ複雑な気分んで喜んでいましたが、国民健康保険についての知識は全くありませんでした。

友人から特別年金をもらえるはずだと言われ、それがどんなものなのかも分からず、しかし仕事が減っている現状で、もしもらえる物があるのなら是非とも頂けたら有り難いと邪な気持ちになりました。

友人曰く、「銀行で詳しく教えてくれた(三重銀行や信用銀行)から行ってみたらいいよ。」と言われ、時間があったので三菱 UFJ銀行に寄りました。

店内の案内係りの方に声をかけたところ、それはここでは無いと言われ、友人が銀行で詳しく教えてもらったと言っていたと食い下がる私に、奥にいる担当者のところまで行き聞いてきてくださいました。

答えはやはり「ノー」でした。

都市銀行はそんなに親切ではありませんでした。

結局何も聞けずに帰ってきました。

気になる事は解決したい派なので、日本年金機構を調べて電話することにしました。

電話に応対してくださった方に、「友人から特別年金支給の対象になっているはずだから、自分から請求しないとダメだと言われましたが、どうしたら良いのでしょうか?」と尋ねました。

そうしましたら、生年月日を聞かれ伝えましたら、「1960年6月生まれで女性ですと、62歳の誕生日3ヶ月前になるとこちらから書類を送りますので、その書類で請求していただくことになります。」

わかった事は、62歳の誕生日少し前に請求書が送られてくるので、それで手続きすれば良いという事です。

それまで待っていれば良いのでした。

実はその書類を捨ててしまったのかな?と思っていたので安心しました。

ここで注意しなくてはいけないのは、何事に多いても自分で請求していかないといただけるものもいただけないと言う事です。

だからこそ、情報をくれる友人は大切です。

今回はちょっとフライングの情報でしたが、この件でわかった事はとっても役に立ちました。

ありがとうございました!!

プロの見解

故障しているインターホンの取り替えをお願いしていた電気屋さんが来てくださいました。

電話の応対がとっても楽しい方だったので、お会いするのが楽しみでした。

電話応対のそのままの方で、初めてお会いする方だったのに、とても親しみやすくて安心しました。

まず私が勝手に外してしまったインターホンを見て、「よく外しましたね!!」とちょっと驚かれました(笑)。

お話を伺うと、このインターホンは業務用で家の中のものは自分でも外せますが、外の機械はロックがかかっていて壊さないと外れないそうです。

自分でも取り替えられるかも?と勝手に思っていたのですが、そんな簡単ではなかったようです。

挑まなくて良かったと思いました。

新しいインターホンのカタログを見せて頂き、お手軽な金額のものに決定しお願いしました。

来週の月曜日に取り付けてくださるそうです。

やれやれこれで安心して生活ができそうです。

それにしてもなぜ警報がなるようになったのか?

プロの見解は、多分古くなって誤作動したのではないかということでした。

一般的には反応しなくなるとか、カメラが映らなくなるとかを連想するのですが、なぜか我が家のインターホンは警報が鳴ったのでした。

本当にビックリしましたが、こんな事もあるのだと経験しました。

人間もそうですが、古くなるとは厄介な事ですね。

聞いて見てわかった事

マスク着用しての教室では、水分補給はとても大切です。

マスクのせいでつい喉の渇きが気付かず、脱水症になってしまってはいけないので、特にご高齢の方達には注意して声かけしています。

そんな中ある教室で水分補給を全くしない方がいました。

もちろんたまたま水分補給用の飲み物を持ってくるのを忘れたなんてこともありますから、初めはクラス全体に声かけするだけにしていました。

しかし、何度かそんなことが続き、さすがに気になって来ました。

「どうしてこの方だけ水分補給しないのかな?」

思い切って直接声をかけてみました。

「水分取ってくださいね。マスクしていると渇きに気付かず脱水することがあるからね。持って来てないですか?」

「持って来てるんだけど。。。」

それを聞いていたお友達が助け舟を出して来ました。

「この人ね。補聴器しているからマスク外したりすると面倒なんだって。」

その言葉に背中を押されたのか、ご本人も私に補聴器を見せながら、

「こうやってマスクのゴムが引っ掛かって補聴器が外れたりするから、教室終わってから飲むようにしているの。」

そうだったんですね。

全く気付かなかったです。

本当はみんなの前で言いたくなかったはずです。

私の配慮不足で申し訳なかったと、すごく反省しました。

でも水分補給は大切です。

マスクをしたままでもストローを使って飲めば、マスク外さなくても良いことをお伝えしました。

確か100円ショップで、ペットボトルに装着できるストロー付きのキャップが売っていた気がしましたので、それも付け加えておきました。

今回のことで学んだことは、もっと生徒さんのことをしっかり観察しなくてはいけないなということでした。

補聴器をしていらっしゃることを知っていたら、もっと違ったアドバイスのタイミングがあったはずです。

指示に従わない理由は、その人なりにある訳ですから。

配慮できなくて、本当にごめんなさい。

これからは十分気をつけようと思います。

やっちまった件

それはNHK文化センターの教室終了後、家に向かっている道中でした。

堀川沿いの一方通行の道、2車線道路を走っていた時でした。

左車線を走っていたのですが、前の車が急に右へウインカーを出しブレーキをかけました。

どうも右に曲がりたかったようなのですが、それだったら右車線にいるべきなのに、あまりの突然でビックリしてその車を避けながら、「なんなのこの車?」と思いながらアクセルを踏みました。

そうしたらなぜか私の前に止まれの旗を持った人が立ちはだかり、こちらへと誘導されました。

何とおまわりさんでした。

一瞬何が起こったのか分からずにいると、女性警察官が車のところにやって来て、「スピードが出すぎていたので降りて確認してください。」と言われました。

そうなんです、スピード違反で止められたのでした。

免許証を出し、サインをいくつかしながら反省しました。

急に車線変更した車にちょっとイラっとして確かにスピードをあげたのは確かなので、タイミングが悪かったなとも思いました。

40キロ制限のところを56キロで走り、16キロオーバーで反則金12.000円です。

マイナス1点ですが、3ヶ月間何もなければ消えるそうです。

とにかく3ヶ月は安全運転に努めます。

罰金高いな!!

お仕事無くなったのに12.000円、厳しい!!

今年書き換えだったので、ゴールド免許20年目指していたのに残念です。

でも考えました。

交通事故を起こしたわけではありませんし、車を傷つけたわけでもありません。

要するに今回の件は、気をつけて運転しなさいと注意されたと思っています。

ちょっと高い授業料ですが、明日から今まで以上に安全運転します。

罰金も明日払って、早く忘れようっと!!

提出物

今月22日までに提出しなければいけない物があり、随分前から準備をしていたのですが、なかなか最後のひと押しができず本日朝から取り組むことに。。。

履歴書に書ける資格がいくつかありますが、資格あるあるで必ず更新する場合何かしらのポイントを取得必要があります。

その期間が3年だったり5年だったりしますが、資格を取得しただけでは済まなくて、いつもギリギリになって慌てます。

今回は早い対応をすべく手続きをしたところ、こんなところにもコロナの影響が出ていました。

まず東京でやっている資格更新研修会がオンライン講座になっていました。

申し込みをしますと、動画が送られて来てそれを見ながら研修する形で、何度も繰り返し見られる点と東京までいかなくて良いのはこのご時世ですから有り難いですね。

なんども繰り返しチェックをし、模擬試験の採点をしてその結果をメールで送れば終了となります。

先ほど送信し、終了となりました。

ヤレヤレです。

一日中家にいる事になり、気付けば外出自粛した日曜日となりました。

今日はこれからの時間をゆっくり過ごそうと思います。

読みたい本もたくさんあるので、楽しみます。

皆さんも素敵な日曜日にしてくださいね。

アドバイス頂く

今回の緊急事態宣言で、名古屋市福祉会館の仕事は全てストップしました。

残念ながら今回は保証はありませんので、会社としてはかなり厳しい状況です。

この状況を打破するべく私が考えたことは、まず空いた時間にアルバイト等の副業をしたらどうだろうということです。

しかし、それは本当に単純な発想で、現実味のない考えであることはすぐ判明しました。

思い付くアルバイトとしては、飲食の皿洗いとか掃除の仕事、スーパーなどの裏方や品出し、工事現場の交通整理、受付業務、などなど。

パートのサイトも見ましたが、コロナ渦で募集しているところがかなり少ない気もしました。

あまり遠方では時間の問題もあり難しい。

ましてや履歴書に60歳と書いたらマイナス要因ですよね。

こんなことを考えていたら、私ができることって本当に少ないのだなって思い知りました。

実は本日生徒さんから素敵なアドバイスをいただきました。

コロナに負けずにレッスンに来てくださった生徒さんに、ちょっとだけ弱音(仕事が無くなり会社が心配などと)を吐いてしまいました。

それに対して、「本でも書いたら?一度出版したんだから書けるでしょう?」

書いたのは事実ですが、その本が本当に良かったかどうかは?ですし、あまり文才は無かったと自分では思っているので、これはちょっと無理と判断しました。

でもその一言で気持ちが切り替わりました。

やはり本業で頑張るのが一番だと思えたのです。

例えば家でできる体操のDVDや写真付きの小冊子などを作成し販売をすること。

オンラインで動画発信は私たちのご高齢の生徒さんたちには敷居が少し高いので、テレビで見られて一緒にできる内容が良いのではないかと考えています。

昨年第1回目の緊急事態宣言の時に、生徒の皆さんに写真入りのお便りを送ってとても好評でした。

体操が早くやりたいと、電話もたくさん頂きました。

生徒の皆さんが喜んでいただける事と、販売する事で収入になれば理想的です。

まだ機材が揃っていないので撮影はできませんが、なるべく早く準備をして進めたいと思っています。

今日のアドバイスは良いキッカケになりました。

有り難かったです!!

前向きに進んで行きます。

追加で

緊急事態宣言が発令されて様々な影響が出てきましたが、今日は追加でまた連絡が入りました。

公共の場所では夜8時までの使用に限定されてしまい、時間を前倒しをすることになりそうです。

皆さんのご都合次第で決定ではありませんが、時間変更でも開催できれば幸せです。

とにかく今回は保証も期間も曖昧です。

1回目の緊急事態宣言は本当に国民全員でルールを守りました。

しかし、残念ながら今回は全員でという形にはなっていない気がします。

これで新型コロナウィルスを抑え込むことができるのでしょうか。

とても不安です。。。

私達はできるだけお願い事項に添って従うつもりですが、生徒さんたちの気持ちにも寄り添っていこうと思っています。

今池の教室では、病院の方達とも話し合いこのまま教室は継続することにしました。

もちろん昼間だけの教室ですし、人数も少数です。

消毒や換気はもちろん、検温も必ずしています。

生徒さん達の希望も多く、安心して参加できるので是非続けて欲しいと言われていました。

前回閉鎖した時も早く再開して欲しいと随分お声をいただいていました。

その点も踏まえて、なんとか閉鎖せずにいけたらと思っていたので、本当に病院には感謝しています。

病院は病人を治療するところ、という考えだけではなく、予防を考えて運動をする場所を提供してくださっているのです。

なかなかできないことです。

これからも病院とタッグを組んで、コロナ渦においても健康な人を増やす活動をしていきたいと思っています。

週明けにはまた追加で何か出てくるかもしれませんが、受けて立ちます!!

コロナには絶対負けない!!

会社もスタッフも頑張って守ります。

続く電話連絡

午後の福祉会館の仕事が終わったタイミングで、明日から名古屋市福祉会館の閉館が決まり連絡が入りました。

今日参加してくださった皆さんには、その場で伝えられました。

上飯田福祉会館は先月からスタートしたところだったので、たった2回でまた休講になってしまいました。

本当に残念です。

その後は他の福祉会館からの電話連絡がたて続きにありました。

既に知っているので、同じ内容の連絡に丁寧に対応するように努めましたが、少々疲れました。

皆さん同様に悔しい思いのようでした。

期間は2月7日までと言っていますが、基本は感染がある程度治らなければ延長も有りうる訳で、いまの段階では本当にいつまでになるかは分かっていません。

今回は飲食の方達には保証がありますが、私達には全く保証はなく期間が長引けば長引くほど厳しい状態になってしまいます。

名古屋市福祉会館の仕事が全て無くなります。

それ以外に夜8時以降の行動自粛に対して、公共施設の閉館が8時までになることで休講しなくてはいけない教室が出てきます。

緊急事態宣言が発令されたことで、既にいくつの教室はお休みになりました。

思ったよりも厳しい状況になりそうです。

頭の中にアルバイトの文字も浮かびました。

テレビでウーバーイーツの話を聞きながら、私でもできるかな?と思ってみたりしました。

まずは今週末まで様子を見て、本気で対応を考えていこうと思います。

正直コロナには絶対負けたくありません!!

何をしてでも会社守らなくちゃ。

発令

緊急事態宣言が発令されました。

発令されることはもちろん分かっていたことですが、イメージ的に飲食の関係と夜8時以降の行動変容を気をつければ良いのかと思っていました。

しかし、違うようです。

夜だけではなくて、昼間も不要不急の外出は控えるようにと伝えられました。

その結果、ある教室はお休みにすると連絡がありました。

それも仕方ないことだと承諾しましたが、それなりにショックでした。

これがいつまで続くのだろうかと思うと、また心配が増えそうです。

浄心の教室も参加者の人数が減っていますし、寒さもあり悪条件が揃ってしまった結果とも思われます。

一生懸命感染予防に努めているのですが、最近の新規感染者数を見ると少し様子を見ようと思ってお休みされるのも無理はないかなと。。。

今回の宣言は2月7日(日)までと言っています。

愛知県の解除の目安は、7日平均の新規感染者数260人、入院者500人、重症者50人担っています。

この目標が2月7日までに達成できるように、とにかく頑張るしかありませんね。

今回は何も私達には保証はありません。

仕事が完全に止まってしまうのではないかと心配で仕方ありませんが、1回目の緊急事態宣言の時とは気持ちの持ち方が違うので、今回は我慢我慢で乗り切るつもりです。

絶対会社は守ります。

みんなで乗り切りましょう!!

存続の危機

私が指導に行っている教室の中には、30年以上続いているところがかなりあります。

どの教室もメンバーがあまり変わっていないので、単純に考えても高齢化が進んでいます。

昼間の教室はまだ良いのですが、夜の教室となると今だからの問題が出て来ました。

まずコロナの影響で、参加したいけどできない方がいます。

その理由は家族の中に病気がちな方がいらっしゃるとか、仕事柄予防のためにできるだけ人との接触を避けたい方、ご自身が健康に自信がない場合、急に寒くなって出ずらくなったなど、本当に様々なようです。

今回存続の危機かと心配した教室は、高齢化が進みコロナで休みになり、再開してすぐ建物の修繕で休みになったりしている内に、急に寒くなり夜の教室ゆえのちょっとネガティブな気持ちになった方が増えたようです。

気づけば半分くらいの人数になってしまっていて、お世話係さんから相談がありました。

このままだと続けられないかもしれない。。。

この教室も30年近く続けて来ました。

私は続けられるものならば、コロナが落ち着き暖かくなれば戻って来てくださる方もいるだろうと思っていますから、それまでは何とか維持したいのです。

しかし、この時期に新規の生徒さんを増やすことは現実的ではありませんし、そうかと言ってあまり月謝が値上げになればやめて行かれる方も増えるかもしれません。

そうなったら本末転倒になってしまいます。

教室を守るために考えられる方法として、後は私の謝金を下げることくらいです。

実は以前一度値下げしていて今もそのままになっています。

もし今回もう一度となれば、それなりに厳しいことには違いありませんが、ここは覚悟しました。

格好つける気はありませんが、とにかく守り通したい気持ちです。

そんな覚悟に中、皆さんに正直に話しをしました。

皆さん真摯に話を聞いてくださり、結果的に今来ていただいている方達は継続したいとはっきり言ってくださいました。

そのためには少々の値上げも納得してくださるそうです。

こんな嬉しいことはありません。

私たちの仕事の評価はいろいろありますが、謝金も一つです。

この指導にいくら払ってくださるか、マンツーマンの指導でしたらわかりやすいですが、集団でも1回いくらが妥当なのかは評価になります。

それが300円なのか500円なのか1000円なのか、それ以上なのか?

自分がいったいいくらの価値があるのかなんて、本当なら話題にしたくはありません。

今回そこまであからさまに明記して話をしていませんが、皆さんが値上げされたらもう辞めますという方がいらっしゃらなかったことが本当に救いでした。

本当に嬉しかったです。

私の指導力不足も反省し、できるだけ皆さんにご迷惑をおかけしないように頑張って教室を維持していきます。

今日は胸一杯になりました。