教室体験

NHK文化センターの教室に、体験したいと男性の方がいらっしゃいました。

見学の方はよくいらっしゃるのですが、体験の方は珍しいです。

1回分の参加費を払っていらっしゃる事を考えると、かなり本格的に考えての事だと思います。

この教室にはすでに生徒さんの中に男性の方がいるので、そのおかげもあるとは思いますが、体験してどう思われたかちょっと気になっています。

最初に運動経験をお聞きしたところ、コロナ前までは太極拳を習っていたそうですが、コロナを期に辞めてしまったそうです。

その後は全く運動はしていなかったようで、体調をお聞きしたらとにかく体が硬いとのことでした。

男性にこのタイプの方多くいらっしゃいます。

マットを使用してストレッチをする事をお伝えしたら、どの位やるか時間を尋ねられました。

大体30分くらいはやる事を伝えると、そのくらいだったらやれると思うとおっしゃいました。

そんな事を聞かれたのは初めてだったので、なぜかな?と思っていたら実際ストレッチをしたらその理由がよく分かりました。

とにかく身体が硬すぎて、長座で座っているのも大変そうでした。

きっと日常生活の中に床に座ったりしゃがんだりする事が、全く無いのではないかと思われます。

このままいたら転んでも一人で立ち上がれなくなってしまうかも知れないと心配になりました。

出来るのであれば、これを機会に身体を動かして動きやすい身体を手に入れて欲しいと思いました。

男性の生徒さんは仲間を増やしたいみたいで、更衣室でかなりお薦めしてくれていました。

これが体験の方に響いているといいのですが・・・。

体験の感想を聞きしたら、「前半(ストレッチ)がキツかった。後半(エアロビクス)は楽だった。」とのことでしたが、多くは後半がきつかったとおっしゃるのですが、身体が硬い方だったので逆の感想だったのかもしれません。

後半のエアロビクスは音楽に合わせるが大変そうに見えたのですが、そうではなかったのはマイペースな性格だからかもしれないと思います。

この件は悪い事ではありません。

自分の健康のためにやるのですから、上手にできなくても大丈夫です。

むしろ出来ないことを気にするよりも、楽しんだもん勝ちですからね。

新しい仲間が増えることを願っています。

お待ちしています。

防災の日

9月1日は防災の日です。

至る所で防災訓練が行われた様ですが、私自身は仕事の1日で終わってしまいました。

ただテレビで観たのですが、地域の消防隊員が減っているそうで、もし大きな災害が起こった場合十分な活動ができない状態だと知りました。

あまり詳しい事を知らなかったので、とても興味が湧きました。

とりあえず女性でも男性でも入団できる事や定年は75歳である事、全くのボランティアではなくて、一般の隊員は1年で2万円くらいと言っていました。

愛知県では各大学の大学生がさまざまな防災活動に参加していて、実際の消化活動とかはしない様ですが、宣伝活動や啓蒙活動を担っていると言っていました。

その活動に参加している女子大生の話では、この活動をすることで就職活動に役立つからやっていると笑顔で言っていました。

ちょっと考えるとエって?思ってしまいますが、現実的にはそれでも参加してもらった方が良いと判断されるのでしょうね。

私自身も入団できるのであれば参加してみたいです。

年齢は大丈夫?!ですが、肉体的にも自信はあります。

初期消火もやってみたいです。

私にできる事があれば、地域貢献本当にしたいと思います。

残念!!

今調べたら入団資格は、「入団時の年齢が18歳以上65歳以下の方」となっていました。

1年遅かった・・・。

後期の準備

明日からいよいよ9月がスタートします。

令和7年度の前半は9月までで、10月からは後期となります。

各教室の後半に向けて、さまざまな準備が必要になります。

まず会館に提出する書類があったり、名簿の作成などもあります。

いろいろな事情で教室を抜ける方も途中から参加する方もいらっしゃるので、名簿から削除したり追加したりの作業をしました。

今年の夏は本当に暑かったので、と言ってもまだ暑いのですが、お休みの方もいたので少し涼しくなったら復帰される方がいることを願っています。

そんな時の作業は楽しいのですが、病気が悪化して教室に来られなくなった時は本当に悲しく思います。

戻ってこられたら良いのですが、残念ですがその確率は低いと思われます。

これからの日本はきっと暑さは増すと思われますし、得体の知れないウイルスも流行ることも考えられます。

それに対抗する為にも、自ら体力アップに努める必要があります。

とにかく免疫力を上げていく事が大切になりますね。

規則正しい生活をしながらストレスを溜めない様にしましょう。

身体を動かすことも大切な要素だと思います。

夏の疲れは少し涼しくなると出てきます。

気をつけて過ごしましょうね。

猛暑続き

今日もとても暑かったですね。

昨日の夜が熱帯夜だったので、朝もいきなり気温が上昇し昼間には車の外気温が40度になっていました。

洗濯物はパリパリになっていて、洋服の生地には過酷な暑さだと思います。

最近やっているのは洗濯物は一度部屋の中に吊って、しばらくしてから畳む様にしています。

あまりに暑くてすぐは畳めません。

この状態がまだまだ続きそうなんです。

来週もまだ35度以上の日が続くと予報されています。

あと1日で9月になると言うのに、本当に厳しい暑さで体への負担が気になります。

教室には来て欲しいと思いながらも、無理はしないでねと言う気持ちがありちょっと複雑な感情があります。

もし暑くて家から一歩も出ない生活が続けば、筋肉は落ちてきますし刺激がない生活により認知機能も落ちがちです。

この辺が難しいところです。

できるだけ涼しい時間を狙って、用事を作ってお出かけをするのがベストかもしれませんね。

その用事が教室であったら嬉しく思う気持ちもあります。

色々考えていると、どこかで地球温暖化を真剣に心配になってきます。

いつか日本の夏に45度とかになってしまうと言う予測が出ています。

人間自身が暑さに慣れていかないと生きていけないかもしれませんね。

私も今後年齢を重ねていく上で、暑さに負けない身体を維持していきたいと思っています。

残暑厳しいですが、何とか乗り切っていきましょうね。

滝行

先月末からいろいろな事が私の周りで起こっています。

駐車場で車をぶつけられたり、水道代が8倍にもなっていたり、熱中症になったり・・・。

何となく悪い事が続いている気がして、これがもっと続くのではないかと心配になりました。

何かでこの流れを断ち切った方が良いと考えて、パワースポットに行くとか滝行をしたら効果あるかと思いました。

それを友人に相談したところ、非常に冷静に受け止めてくれてアドバイスしてくれました。

友人曰く、私の今年の運気は悪くないと言うのです。

ただ自分を見つめ直す時だったり、今までの人生を顧みる期間だと言うのです。

そう考えれば確かに、ぶつけられた事で車を新車に変えようと思うきっかけになりましたし、水道代も検診のミスだと分かりましたので、全く問題ない状態です。

熱中症も私の過信が生んだ結果で、自分は大丈夫だと勝手に思っていた事が間違いだったと分かりました。

要するに、これを期に自分ともっと向き合いなさいと言う事だと思います。

だから滝行はいらないと言われ、ちょっとホッとしました。

滝行については、本来は自然の滝に打たれるのですが、東海市のお寺に人工の滝がありそこで滝行ができる様になっています。

女性の初心者用だと水量が少なめで滝行ができると聞き、是非やってみたいと思ったのですが、生徒さんが言うには夏にやってもあまり効果がないのでは?確かにそうかもしれませんね。

夏では水浴びと一緒になってしまいますから・・・。

今回は実行しませんが、いつかトライしてみたいと思います。

参観会

メンズフィトネスの教室に生徒さんのご家族が見学にいらっしゃいました。

事前に打診があり、どうしてもお孫さん達がどんなことをじいちゃんがやっているのか見てみたいとリクエストがあったそうなんです。

初めてのことではありましたが、あまりにも可愛いリクエストに答えたくなり、OKを出しました。

いらっしゃったのは、奥様と息子産のお嫁さん、それから男の子と双子の女の子総勢5名です。

全員とても明るくて、賑やかなご家族でした。

双子の女の子達はじいちゃんが大好きで片時も離れたくない様な感じで、スタジオの外からしっかり応援されていました。

見学していただいた場所がエアコンのない場所でしたので、とても暑くて気の毒に思ってしまいました。

レッスンの半分くらい経った頃には、皆さんお帰りになりました。

どんな感想が聞かれるのか楽しみです。

一緒に参加していた生徒さん達は、見られている緊張感があった様でいつもより疲れたと感想をおっしゃっていました。

この事は刺激になって良かったと思えました。

たまにはこんな刺激も良いですね。

じいちゃんの株が今まで以上に上がっていたら嬉しいです。

これからもカッコいいじいちゃん応援します。

家族の参観会、成功かな!?

携帯使用時間

全国ニュースで話題になっていますが、豊明市の「携帯使用2時間」を市の条例にする話で世の中が騒がしくなっています。

反応はいろいろで賛否両論あるようですが、実際は罰則もなくこの様に話題になることで、それぞれが考えていくきっかけになれば良いということはあるかもしれません。

実際携帯のない生活は考えられませんし、そうかといって依存し過ぎるのはさまざまな問題があるのもわかっています。

携帯という便利なものをどう使うかは、その本人次第です。

私自身はYouTubeやTikTokなどは見ることはありませんが、調べ物をしたり買い物についてはできるだけ安く買おうと思うと時間がかかります。

店に買いに行くことを考えたら、ネットショッピングは時間の短縮になる場合もありますし、何よりも定価で買うよりも安く買えるケースがあるのでついネットで探してしまいます。

今日もいつも愛用しているサプリメントと、エアロビシューズをネットで注文しました。

毎回値段が違っていますし、確認していると結構時間がかかってしまいました。

エアロビシューズもいつもはお店で注文して買うのですが、今回はお店に行く時間がなくて悩んでいました。

今履いているシューズがかなりへたってきていたので、急を要していたためネットでの注文になりました。

新しいタイプだと履いてみないといけないのですが、今回買ったのは今履いているのと同じタイプを選んだので大丈夫です。

そのおかげで型落ちとなり、かなり安く買えました。

昔はインストラクターだから新しいのを買うのが常識と思っていましたが、最近はその考えもなくなってきました。

今は履きやすさや値段の安さが勝っています。

シューズが新しくなるのは、気持ちもシャキッとするのでこの暑さに負けない様になれそうです。

届くのが今から楽しみです!!

スープ作り

有言実行で「すくなカボチャ」のスープを作りました。

ネットで調べたところ、フードプロセッサーやミキサーを使用するものが多く紹介されていましたが、洗ったりするのが面倒なので使わずに作る方法を探したところ、ありました!!

カボチャと玉ねぎ、バターや牛乳それからコンソメや塩コショウなどで簡単に作る事ができました。

食べた時に少しざらついた感じはありますが、食べ応えという点ではちょっと粒感があっても良い感じです。

思ったよりもカボチャの甘味が控えめだったので、あっさりした味になりましたが、何よりも手作りの良さで、自分好みの味に整える事ができて美味しくできました。

作ったすぐは熱々のスープを、外出から戻った後は冷たいスープとして食べましたが、どちらもバッチリでした。

買ったすくなカボチャがすごく大きかったので、もう一回ぐらい作れそうです。

次回はカレー粉を少し入れて作ってみようかなって思っています。

味変で飽きずに食べられそうです。

残りのスープは明日用に冷蔵庫に入れました。

明日はハンバーグのサンドイッチを作って、サラダと共に食べたいと思っています。

久しぶりの休日の過ごし方としては、リラックスできて良かったです。

明日からの暑さはまだまだ続きますが、熱中症に気をつけて頑張ろうと思います。

すくなカボチャ

生徒さんが営んでいる八百屋さんで、大好きな「すくなカボチャ」を見つけました。

岐阜が産地ですが、このカボチャは愛知県産だと聞きました。

野菜の中でもカボチャが大好きなんですが、すくなカボチャは形が細長くてとても特徴的で、一見すると大きな瓢箪みたいな形です。

数も少ないですし値段もちょっと高い感じで、なかなか買うのも勇気が入ります。

それが今回1個300円という破格でした。

生徒さんに確認したところ、愛知産だから安いのだと分かりましたが、ビックリの値段です。

岐阜産だったら、きっと1000円以上すると思います。

一人で食べるのには大き過ぎなんですが、値段を知った以上買うしかありません。

持ち帰るのも大変なぐらい大きいサイズでしたが、思い切って買ってきました。

早速1/3を切って輪切りにし、レンジで火を入れてからオリーブオイルで焼いて食べたら、最高に美味しかったです。

簡単な料理ですが、素材の味を生かして美味しく食べる方法として最高でした。

まだまだ残っていますので、パンプキンスープにしようかと思っています。

料理は得意ではありませんが、美味しいものは大好きです。

今週末はカボチャ料理に全集中です!!

伝え方

運動を指導していて生徒さんから質問を受ける事があります。

多い質問は、肩こりや腰痛、膝の不調など、慢性的な痛みについてです。

急性の痛みに関しては、すぐ病院や治療院に行きますので、私たちに質問することは少なくて、慢性的なものが多いのが特徴です。

その時に痛みがどのような性質なのかを言葉で説明したり、言語化したりすることができていないために、良いアドバイスがしにくい場合があります。

そこで痛みを言語化するノウハウを身につけましょう。

痛みの原因がわかる5つの要点は、

1️⃣痛みの部位・・・痛む部位についてわかる範囲で説明する

2️⃣痛みのきっかけ・・・痛みを発症した原因を思い出して共有する

3️⃣痛みが生じた時期・・・最初に痛みが出た日にちや受信歴の有無を記録する

4️⃣痛みの強さの推移・・・一日における痛みの強度の変化を感覚的に数値化する

5️⃣痛みの感じ方(痛みの性質)・・・痛みの感じ方や性質を「鋭い」「鈍い」などの言葉で表現する

これらをメモして病院に持っていくと、自分の症状を最大限に医者に伝える事ができると言われています。

医者は病気や怪我を治してくれる存在ですが、患者からの情報が多ければ多いほど双方の綿密なコミュニケーションが築け、良好な治療ができると思います。

痛みをどのように伝えるかは、ある程度訓練をしていく必要があります。

日頃からトレーニングとして表現力を磨きましょう!!