登山好きな友人がどうしても見たいと言っていた映画「てっぺんの向こうにあなたがいる」を見に行ってきました。
吉永小百合さんが女性初のエレベスト登頂に成功した登山家の多部純子を演じている映画で、家族との衝突や登山仲間との別れ、病との壮絶な戦いを乗り越えながら山に登り続ける姿が描かれていました。
映画館にはどちらかと言えば高齢者の皆さんが集まっていました。
私たちの横に座った女性の方は、随分涙を流していらっしゃいました。
多部純子さんが亡くなった事はニュースで知っていましたが、ライフワークにしていらっしゃった東日本大震災で被災した高校生に富士山に登るためのプロジェクトを立ち上げて、それを家族全員で活動をしていく姿は映画で知りました。
さまざまな葛藤の中、本当に病にも負けず生き抜いた方だったことがわかり、今まで以上に尊敬の気持ちを持ちました。
山は一人で登る物ではなく、たくさんの人たちのおかげで登ることができるというのも理解しました。
私は本格的に登山はしたことがありませんが、登った人にしか見られない景色や思いがあるのですね。
コロナ前には生徒さんたちを連れて「軽登山」に行っていたので、また行けるようになったら良いなと思っています。
吉永小百合さんとご主人役の佐藤浩市さんとの関係性も素敵でした。
お互いへの思いやりのある素敵な夫婦で憧れます。
見に行けて良かったです。
これをきっかけに、また映画に行く回数が増えそうです。