最近新しい言葉がたくさん使われるようになっています。
睡眠負債なんていう言葉も使われていて、睡眠不足が続くと心身の不調を来してしまう事を言います。
昔は寝不足なんて言っていましたが、睡眠不足が長く続けば借金のように大きな負債になってしまいます。
インターネットの普及やゲームなどによる夜型生活の増加が原因になっています。
睡眠負債は仕事や日常生活に支障をき足してしまうケースもあり、さまざまな不調の要因にもなることがわかっています。
体に与える影響としては、自律神経の乱れによって、心身の不調が現れたりします。
生活習慣病などの病気のリスクを高めます。
日中の眠気による事故やミスを引き起こします。
できるだけ睡眠負債にならないように心がけたいですね。
そしてまた新しい言葉「睡眠バテ」が使われるようになりました。
今年の夏はとにかく暑い!!
そして熱帯夜が続いています。
「睡眠バテ」とは、暑さの影響で寝つきが悪くなったり、寝ている途中で起きしてしまったりして、朝起きた時に「だるさ」や「倦怠感」を感じる状態と言われています。
本来睡眠中に疲れをとるはずが、疲れが蓄積してしまう状態です
睡眠バテを防ぐ方法は、寝てから最初の3時間が最も眠りが深いので、「黄金の3時間がカギ」だそうです。
寝る前に環境を整えることが大切で、エアコンをつける、寝る直前に携帯を触らない、過度のアルコール摂取を控える、などが大切になります。
私も睡眠時間は短い方なので、黄金の3時間を大切にしたいと思います。
それにしてもバテといえば夏バテだけだった気がしますが、これからも新しい言葉が増えてくかもしれませんね。