新事実

昨日からいろいろ模索していた件、新事実がわかりました。

秘書の方と連絡が取れ、お話を聞いていただきました。

私の中での問題は、そもそも問題提起している自分が間違っているのかということです。

聞いて頂いたことで、やはり契約をして1年間雇用を確保する必要があるのであれば、それに対して何も補償がないのは少し問題があるのではないかと言っていただけました。

早速契約書があればそれを見せて欲しいとのことでした。

しかし、今年度はコロナの影響でそもそも契約書を取り交わしていないことが発覚。

それである福祉会館の館長さんに電話をして相談してみました。

その館長さんは以前から何かとあい愛マインドのことを気にかけてくださっていて、私が最も信頼している方です。

ここまでの話をして、自分の中にある疑問点について正直に伝えました。

そこで今回の新事実がわかったのでした。

それは衝撃的でかなりショックでした。

実はすべての福祉会館からやっていない仕事に対して支払いはできないと言われていた件は、社会福祉協議会の総務部からの通達だったそうです。

去年の6月に書面で顧問弁護士から払わなくて良いということが書かれていたようです。

弁護士の方の判断がそう下されたとなれば、これ以上太刀打ちできません。

納得はいきませんが、どうしようもないです。

振り上げた拳はそのまま静かに下ろすしか無くなってしまいました。

こうなれば1日も早く緊急事態宣言が解除になり、また福祉会館が開館してみなさんと一緒に体操ができる日を願うしか無くなりました。

ただ残念だったなと思うことは、福祉会館の判断についてもう少し私たちにも説明をしていただきたかったということです。

ちょっと説明が足りなくて、余分な不安や心配をしてしまった気がします。

顧問弁護士の判断だと知っていれば、それはそれで仕方ないと思えたかもしれません。

もう少し私たちにも情報をいただけていたらと思い残念に思いました。

これでこの件は幕引きになります。

何かちょっと後味が悪い終わり方になりました。

たらい回し

仕事が止まっていて午前中に時間があったので、ズーッと気になっていた問題の解決の為に使いました。

まず国の政策によって雇用を守るように言われていて、特に雇用調整助成金については去年の3月から申請をさせていただいています。

雇用調整助成金とは、雇用を守る為に仕事を休んでもお給料の60%を支払う制度です。

その対象になるのは、お給料として支払いをしている方達だけとなっています。

報酬として支払っている方達は、個人事業主ということで助成金の対象にはならないのです。

あい愛マインドでは報酬の方が多く、対象外になる人がほとんどです。

確かに去年持続化給付金の制度があり、お給料の方達は一切給付金はもらえなかったのですが、個人事業主の方達は申請をしているはずです。

その時は随分とお給料はの皆さんが羨ましがっていましたが、今は逆転して報酬の方達が羨ましがっています。

ここで素朴な疑問が出てきました。

実は中小企業であるあい愛マインドでは、雇用を守ろうとして動いているのですが、行政の仕事を請け負っていても全く保証がありません。

言い換えれば雇用を守ってもらえない状態です。

ここにとても矛盾を感じています。

委託事業だから仕方ないと言われればそれまでですが、ここまで雇用を守れて言っている政府側の行政が、それを無視しているのはやっぱりおかしいと思っています。

それを何処にぶつけるかを悩みました。

まず休業支援金の窓口に電話しました。

ここは対象にならないということで却下されました。

次に労働基準監督署に電話しましたが、こちらではないと言われ厚生労働省の相談窓口にかけるよう言われました。

そうするととても親切にお話を聞いてくださったのですが、結果的に労働基準監督署にかけるように言われ、また元に戻ってしまいました。

一体何処に電話をかければ良いのか全く分からなくなってしまいました。

ただ救いだったのは、厚生労働省の窓口に方が「この件は上に上げるようにします。」と言ってくださったことです。

実際はこんな小さな陳情なんて何お意味も持たないかもしれませんが、私は自分の中のモヤモヤを何とか解決したいのです。

最終的に知り合いの議員さんに相談しようと思っています。

直接はお話を聞いていただくことは難しいと思うので、秘書の方にまずお話をしてみようと思い連絡をしました。

今日は連絡がうまくつながりませんでしたが、近日中にはこれを実現します。

私の中の矛盾を解決できるか、駄目元でやってみます。

やるだけやれば気持ちもスッとしますから、頑張ろうと思います。

勉強の日

先日申し込みしたテキストが届き、今日から勉強スタートしました。

思ったよりもボリュームが少なめで、ちょっと拍子抜けしてしまいましたが、真面目に取り組みます。

今回の資格挑戦は、今のご時世が反映されていて、テキストを勉強して納得した時点で問題(テスト)に答え75点以上であれば合格となるものです。

動画での講義があるのか確認しましたが、テキストの勉強だけだったので、手軽である事もあって申し込みをしました。

あい愛マインドもこれから色々模索していかなくてはいけないので、参考になればという気持ちもあります。

来年度になったら健康体操の指導者養成も再開します。

コロナの影響が出てから数名の方から問い合わせもいただいていて、お待たせしている状況でもあります。

その時にはオンラインの講義を予定していて、それに必要な機材も揃えました。

実技となると実際対面でないといけない部分も出てくるとは思いますが、できるだけオンラインでやれる物は使いたいと思っています。

まだまだ手探りなので、どの方法が一番良いか考えながら日々過ごしています。

以前よりも仕事が減っている分、自分磨きに時間を使いしっかり頑張ろうと思います。

次に興味を持っているのは、高齢者に対してのコミュニケーション術やシニアライフカウンセラーなど、たくさん勉強したいことがあります。

どれが本当に役立つのか、細かいところを調べてみないといけないのですが、今の仕事に役立つ資格があればトライしてみたいですね。

勉強するということは結局自分のためになりますからね。

今やれる事を考え、時間を無駄にしないようにしたいですね。

突然の見学者

今日は今池のメンズフィットネスのクラスがありました。

毎月第1週と第3週の土曜日に行っています。

メンバーは概ね50代から80代の愉快な仲間達です。

10時半からスタートしてちょうど半分くらいの時に、生徒さんが「誰か来たよ。」と教えてくれました。

レッスンの指導中は対応が難しいのですが、無視もできませんので休憩時間の時にお声をかけました。

マスクをつけたご高齢の男性が立っていらっしゃいました。

少しお話をお聞きすると、病院の患者さんのようで診察にいらっしゃったついでに立ち寄ったそうです。

「脊柱管狭窄症があり2年ほど病院に通っているが全く良くならない。何とかしたいと思って見に来ました。」と話してくださいました。

レッスンも続けなくてはいけないので、取り敢えずスタジオにご案内し、椅子を用意して座って見学をしていただきました。

結局最後まで見学されました。

教室終了後、再度お話をさせていただいたのですが、ご本人は自分の状況をかなり悲観していらっしゃいました。

言葉は悪いかもしれませんが、悲劇のヒーローのような感じで思っているように感じました。

病院に通っても良くならないって、当然そうだと思います。

他力本願で病院に全て任せてご自分で何かしようと思う気持ちがなかったら、絶対良くなりません。

脊柱管狭窄症の場合、医師の判断で手術という選択肢もありますが、それを勧められていないという事はそこまでひどくはないと思われます。

そうなれば筋肉をつけてしっかり支えるコルセットを自分で作らなければなりません。

もちろんメンズフィットネスの内容はかなり厳しくやっているので、80代の方が急にすぐ参加してみなさんと一緒にやれるとは思っていません。

それは承知していますので、水の中の運動のことやスポーツクラブなどの運動を参考に話もしました。

でもどんな事も初めてやるという事は、勇気を出して一歩を踏み出さないと何も変わりません。

いつでも体験ができることをお伝えしました。

みなさんと一緒の事が出来なくても大丈夫なので、まず流行ってみましょうと声をかけました。

80代の男性持病があり、少しマイナス思考気味の方にどう響いたかな?

この教室の仲間は本当に愉快な方達ばかりなので、きっと元気になられると思います。

勇気を出して欲しいな!!

社会学者が90歳を超えて生きる確率は、男性が4人に1人以上、女性が2人に1人以上だとある本に書いていました。

そう考えれば80代で老け込んでいてはいけませんね。

こういう人を応援したいな〜。

1年後を目指して

先月体験でいらしたAさんが、今日入会してくださいました。

教室の生徒さんのお知り合いの方ですが、趣味の会でご一緒らしく誘ってくださいました。

運動は久しぶりだったようで、みなさんが簡単にできるストレッチも大変そうでしたし、音楽で動く時は少し戸惑いながら参加されていました。

年齢的には生徒さんたちと変わらないと思うのですが、経験の差は大きいですね。

継続は力なりの言葉通り、本当にみなさんよく動けます。

いつから始めるとかは関係がなくて、続けることが一番大事だと思う理由になっています。

それをお伝えしたくて、「マイペースで良いので無理せず動いてくださいね。」と声をかけると、「1年に1回の人間ドックを受けたら、健康状態が80代だと言われたの。」とあっさり言われました。

それは聞き捨てなりません。

80代なんて。。。

これはなんとかしなくてはいけないと、使命感がフツフツと湧き上がって来ました。

入会してくださったのも何かの縁、これを活かさなくてはいけません。

1年に1回の検診ですから、来年までには結果を少しでも出せるように指導させていただきます。

その為にはご本人がやる気になっていただくことが大切になります。

まずは教室の仲間の輪に入ってもらえるように誘導して、仲間にサポートしていただきます。

ご本人もおっしゃっていましたが、サボり癖があるとのことでしたので、教室に来るよう誘っていただこうと思います。

もちろん私も応援する意味で、レッスン中にたくさんアイコンタクトを取ったりお声をたくさんかけます。

声かけはポジティブワードに限ります。

できてる事を褒めて、休んでいても無理に励ますのではなくさりげなくスルーする事もありです。

色々なパターンがありますが、とにかく参加したくなる気持ちを持ってくださるように応援していこうと思います。

1年後に70代くらいの健康状態になるように目指します!!

1年教室に参加続けたら、きっと結果出ますからね。

ファイトです。

延長報告

名古屋市福祉会館から緊急事態宣言延長に伴い、3月7日まで閉館される報告が相次いでありました。

どの会館のスタッフの方も、本当に申し訳ないと謝りながらお話をしてくださるのですが、仕方ないことですよね。

それなりに覚悟はしていたつもりでも、やっぱりなって思う気持ちは声のトーンにも出てしまいます。

今回については3月7にまでと期限を切っていますが、もし緊急事態宣言が早く解除されればそれに伴って再開も可能だということでした。

そうなることを祈るばかりです。

令和3年度の日程表も同時に送られてきていますので、とにかく今は我慢して4月からはスムーズに始められるのが一番の理想です。

そのためにはとにかく感染しない、感染させない、それしかありません。

2月になり先月お休みをしていた方達が教室に復帰されました。

みなさんどの方もおっしゃることが一緒で、「体操していないと体が硬くなっちゃうわ。」と嘆いていらっしゃいました。

それでも来られなかった間、自己流の体操はしていたと豪語していましたよ(笑)。

久しぶりに勢揃いとなり、楽しい体操教室になりました。

やっぱり大勢でやる体操は、なんだか元気がでますね。

あっという間に教室終了となり、みなさん来た時よりも姿勢よく元気に帰っていかれました。

次回の教室にみなさん来てくださるように、後ろ姿を見送りました。

名古屋市福祉会館は閉館していても、みなさんの為にもできる教室はこれからも続けていきますよ。

今日は元気をいただいた日になりました。

ファイト!!

ニューアイテム

今後を見据えてカメラ、照明、マイク、スピーカー、などの映像機器を購入することに決めてやっとその機材が揃いました。

今日はその機材を使って、瑞穂福祉会館のホームページ用の動画の撮影をしました。

先月第1弾手指体操を公開したのですが、その時はスマホを使用し撮影しました。

比べるとやはり違っていました。

断然今回の方が画像が綺麗です。

照明は大切ですね。

第2弾も手指体操のバージョンアップにしたのですが、今回は足も使っているので全身運動になっています。

いつも動画は、一発取りしています。

本来は編集ができればもっと良い仕上がりになると思うのですが、残念ながらその腕は持ち合わせていませんので、ちょっと噛んでもそのままスルーしています(笑)。

初回の画像を見たときに、笑い過ぎて目がほとんど開いていなかったのを反省しました。

2回目ですから、そこを改善すべく頑張りましたが、自信がなさ過ぎてとった映像を見ていません。

多分ですが、今回も笑い過ぎている気がします。。。

強張った顔よりは良いと思っています!!

私の笑った顔を見て、つられ笑いしてくだされば本望です。

本当はチャンネル登録を促そうと思ったのですが、スタッフに相談したところ難しくてできないのではないか?と言われ、今回は諦めました。

もしこの活動(動画撮影)が続くようならば、チャンネル登録を提案する予定です。

この動画を見てチャレンジしてくださる方が増えるといいな!!

今のところ1ヶ月に1本の動画投稿を目標にしています。

また次回もチャンスがあれば、是非参加してみてくださいね。

節分=年越し

2月2日(火曜日)節分です。

毎年恒例の豆まきを家でしました。

いつもは小袋入りの福豆を買っていたのですが、今年はなぜか普通のものを買ってしまい「しまった!!」と思ったのですが後の祭りでした。

そうなんです。

我が家で豆まきをすると、その後豆を拾って食べるのにちょっと不安が。。。

小袋入りだったら撒いてから拾って袋を開けて食べれば安全だったのに、しまったことをしました。

それでもやっぱり豆まきはしなくちゃね。

夜なので大きな声は出せませんでしたが、ちゃんと今年もやれました。

節分は年越しとしていて、数え年を使うのはその名残とも言われています。

先月はちょっと頭の痛いことが起こりましたが、これを機会に気持ちを切り替えて豆向きに頑張ろうと思っています。

そうしたら、とっても嬉しいことがありました。

緊急事態宣言が延長され、3月7日までと発表されて分かっていましたが残念に思っていたところに、生徒さんたちから連絡が続いてありました。

緊急事態宣言でお休みになっていた教室の方から電話があり、「延長されたけれどやっぱり体を動かしたいので教室再開します。よろしくお願いします。」とお願いされました。

待ってました、この言葉!!

こんな嬉しいことはありません。

喜んでいたら、次は別の教室の生徒さんからメールが届きました。

「皆さんが教室再開したいと言っているので、会場の使用許可をお願いしています。許可が降りたらお願いします。」と書かれていました。

またまた嬉しい!!

私の生徒さんたちは分かっています。

何が大事なのか、何をすべきなのか。。。

確かにコロナウィルスの感染予防は大切ですが、だからと言って家に閉じこもっていたら体力や免疫力が低下し、不安やストレスが増すばかりです。

だからこそ、今までズーッと仲間と一緒に続けてきた体操をすることで、元気になれるのではないでしょうか。

私にはそのサポートができる喜びがあります。

この嬉しい事柄で、嫌なことが吹き飛ばせました!!

これも年越しだったからかなって思っています。

メチャクチャ元気出た!!

チャレンジPart2

先程愛知県の緊急事態宣言が延長されることが決まりました。

これは予測していたとは言え、私にとっては死活問題です。

前回の緊急事態宣言の時とは違って、何も補償が無くただただ仕事が無い日々が続きます。

個人としても会社としても厳しい状況であることは明らかです。

こんな時はつい気持ちも暗くなりがちですし、何事においてもマイナス思考になってしまいます。

気晴らしができる友人たちとの外食もできず、お出かけももちろんできませんからね。

軽登山にも行けないし、買い物もする気が起きません。

しかし、仕事が無くなった今時間はできました。

今まで学ぶ時間が取れなかったことを思い出し、新しいことにチャレンジすることを決めました!!

今だからこそ出来る事。

きっと役に立つ資格取得に向けて頑張るつもりです。

思い出せば、9年前に無謀にも健康運動指導士にチャレンジすることに決め、本当に苦しい思いをして資格を取得しました。

50過ぎてからの挑戦はなかなか厳しいものでしたが、運がよほど良かったのだと思います。

合格率約50%、今でも合格したことが不思議で仕方ありません。

60歳になって新たに挑戦するのは今回も無謀のようにも思いますが、ピンチをチャンスに考えて行動あるのみ!!

有言実行。

明日は節分、これを機にこの壁を乗り越えてみせます。

コロナになんて絶対負けないゾ!!