2020年にコロナが広がり、私たちの生活は激変しました。
毎日マスクをつける生活、会いたい人にも会えない生活、仕事さえできない状況は私の人生60年間でも経験したことがありません。
コロナ禍において何が大事で何が不要なのか、お金に対する考え方も大きく変わり始めています。
コロナ前はとにかく毎日忙しく働いてきました。
おかげでお金の心配をすることはありませんでしたが、だからと言って今が不幸だとは思っていません。
確かに収入は激変しましたし、余裕はあまりありませんが時間ができた分、改めて自分の幸せとはなんだろうかと考えるようになりました。
実際今幸せを感じています。
それは今まで順調に仕事をしてこられた事は、自分一人の頑張りではなく多くの方達に助けてもらってきたからだと、心から感謝できるからです。
緊急事態宣言発令中でも、私の顔を見に教室に来てくださる生徒さん達がいらっしゃいます。
家族に止められている方もいらっしゃると思うのですが、それでも来てくださるのです。
スタッフの皆さんも、名古屋市福祉会館が閉鎖したままで仕事がままならないのに、辞めずに待っていてくださっています。
何もできない社長なのにです。
本当に有難いです。
順調に来ている時には、あまりに普通のことではっきり言って、今ほど感謝の気持ちは持てなかったと思います。
コロナ禍だから、この気持ちになったのです。
私が今一番大事にしようと思うのは、「今」目の前の仕事を一生懸命することであり、何事にも感謝する事です。
「今」を大切にし、「今」を充実させる事。
今だから思う事、それは何事においても感謝の気持ちを持ち続ける事です。
いつかコロナが収まったら、この気持ち何らかの形にしたいですね。
楽しいイベントやりたいです!!
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