先日ニュースになっていた介護保険料の全国最高額が大阪市が気になっています。
65歳以上の高齢者が支払う市町村の介護保険料の件です。
高齢化によって介護の必要な高齢者が増えているのが現状です。
厚生労働省の発表によると、大阪市が9,249円で1位で最低は東京都小笠原村の3,3374
縁、全国平均は6,225円です。
介護保険料の基準額が7,500円以上だった自治体で共通しているのは、
▼高齢化が進み、介護が必要となることが多い75歳以上の後期高齢者が増えていくことが見込まれること
▼一人暮らしの高齢者が多いこと
▼介護サービスを受けやすい環境にあること
一方、介護保険料が5,000円以下だった自治体にその要因を聞くと、
▼自治体が実施する健康体操教室や各地区での自主的な運動イベントが盛んで介護予防につながっていること
▼リハビリを行う医療機関が充実していること
▼要介護認定の調査を民間に任せるのではなく自治体が直接行うようにして、判断のばらつきを防ぐ取り組みを行なっていること
このニュースから見えてくるのは、これから先もっと保険料は上がってくるだろうという事です。
これは私の考えですが、介護予防には社会参加が一番大切だと思っています。
その方法は様々ですが、例えば生涯働くことや趣味や楽しみを持っていること、ボランティアでも良いしとにかく外出の機会いを増やし、人との関わりを持つことが大事です。
そのサポートをするのが、私達あい愛マインドの使命だと思っています。
教室やイベントを開催し、多くの皆さんに外出の機会を増やしていきます。
あい愛マインドとしては、今まで以上に介護予防に力を入れていきますよ!!
名古屋市の介護保険料が高くならないように頑張ろう!!
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