暑さで気を付けないといけないのは、熱中症ですがそれと同時に脳梗塞にも気を付けたいですね。
実は症状がよく似ていて、夏の場合脳梗塞なのに熱中症だと思い治療が遅れるケースがあります。
一番の違いは、脳梗塞の場合片方だけに症状が出るのに対して、熱中症は全体に出ます。
痺れや痙攣などが出るので、気を付けたいですね。
手足の痺れなど、しゃべれないとか症状もあります。
特に脳梗塞は時間との勝負なので、症状が出てから4時間半以内に点滴を受ければ血栓を溶かす事ができ、短い入院の治療で退院ができます。
病院に行ったとしても検査等で1時間ほどはかかりますので、実質3時間くらいまでに病院に行って治療を受けないと手遅れになってしまいます。
勝手な判断で病院に行くのが遅れれば、命は守れても麻痺などが残り生活がしにくくなってしまうこともあります。
毎日の生活の中で、生活習慣病の予防に努め水分をこまめに摂取しましょう。
寝る前にコップ1杯の水を飲み、朝起きたらうがいをしてからのコップ1杯の水が命を守ってくれます。
喉が渇いてから飲むのでは遅いので、少しずつで良いのでこまめに水分補給に努めましょう。
自分の健康は自分で守ると実践してくださいね。