聞いて見てわかった事

 In 利枝子のささやき

マスク着用しての教室では、水分補給はとても大切です。

マスクのせいでつい喉の渇きが気付かず、脱水症になってしまってはいけないので、特にご高齢の方達には注意して声かけしています。

そんな中ある教室で水分補給を全くしない方がいました。

もちろんたまたま水分補給用の飲み物を持ってくるのを忘れたなんてこともありますから、初めはクラス全体に声かけするだけにしていました。

しかし、何度かそんなことが続き、さすがに気になって来ました。

「どうしてこの方だけ水分補給しないのかな?」

思い切って直接声をかけてみました。

「水分取ってくださいね。マスクしていると渇きに気付かず脱水することがあるからね。持って来てないですか?」

「持って来てるんだけど。。。」

それを聞いていたお友達が助け舟を出して来ました。

「この人ね。補聴器しているからマスク外したりすると面倒なんだって。」

その言葉に背中を押されたのか、ご本人も私に補聴器を見せながら、

「こうやってマスクのゴムが引っ掛かって補聴器が外れたりするから、教室終わってから飲むようにしているの。」

そうだったんですね。

全く気付かなかったです。

本当はみんなの前で言いたくなかったはずです。

私の配慮不足で申し訳なかったと、すごく反省しました。

でも水分補給は大切です。

マスクをしたままでもストローを使って飲めば、マスク外さなくても良いことをお伝えしました。

確か100円ショップで、ペットボトルに装着できるストロー付きのキャップが売っていた気がしましたので、それも付け加えておきました。

今回のことで学んだことは、もっと生徒さんのことをしっかり観察しなくてはいけないなということでした。

補聴器をしていらっしゃることを知っていたら、もっと違ったアドバイスのタイミングがあったはずです。

指示に従わない理由は、その人なりにある訳ですから。

配慮できなくて、本当にごめんなさい。

これからは十分気をつけようと思います。

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