思いを託される

教室に行くと、生徒さんからある物を渡されました。

それは袋に入ったたくさんの五円玉です。

枚数にして100枚。

きれいに洗って持って来てくださいました。

お話を聞くと、前回の教室で知多新四国八十八ケ所巡りを始めたことを報告したのを聞いて、亡くなったおじいちゃんが巡礼用に貯めていた五円玉を思い出したそうです。

巡礼にはお賽銭がかなり必要である事を話したので、是非使って欲しいとお持ちくださいました。

おじいちゃんの思いを託された気になりました。

責任重大です!!

今月は予定していた3日も10日も雨で、結局歩きにいけませんでした。

17日は仕事、24日はミーティングとすでに行けないことが決まっています。

なかなか思うようにならず、気が揉めますがこれも仕方ないことなので、焦らず行ける時にこの五円玉と一緒に出かけようと思います。

責任は絶対果たしますよ!!

寒の戻り

最近の日差しは春を感じるものです。

紫外線はかなり強く、そろそろ日焼けも気にしなくてはいけない時期になって来ました。

日焼け予防が必要ですね。

しかし、今日の風の冷たさは冬に戻った感じでした。

それもかなり強い風で、しっかり冬物を着込んでいないと風邪をひきそうなくらいでした。

これを寒の戻りと言うのでしょうか。

明日も同じような日になるそうですが、日差しの暖かさと真逆の風の冷たさ、春に向かっていく段階だから仕方ないのでしょうね。

もう一つこの時期だからこその問題が、花粉の飛散です。

今年は昨年の4倍から5倍と言われています。

私も若干目が痒い気がしています。

ひどい症状は出ていませんが、今年こそガツンとデビューなんて事にならなければ良いなって思っています。

ある教室の生徒さんは、事務所に電話をしてくださって「今日は風が強くて花粉がひどいのでお休みしまう。」と言っていたそうです。

余程のことだと思います。

もう少しの期間だと思いますが、お大事にして欲しいですね。

体調に気をつけていきましょう!!

good news

今日はとても良い日でした。

いつもこの季節になると、お庭に咲いたミモザを花束にしてくださる生徒さんがいます。

黄色の小さなお花がいっぱい咲いて、とっても可愛らしい花束です。

花瓶に活けると、我が家に春がやって来ました。

素敵な贈り物に感謝です!!

夕方イタリアに住んでいる友人からメールが届きました。

今年は娘さんも一緒に日本に来るとのことです。

昨年は友人だけだったので、久しぶりに大きくなった娘さんに会えると思うと今から楽しみです。

前回は金沢旅行だったのですが、今回は富士山が見たいとの希望です。

富士サファリパークも行きたいらしく、今からいろいろ計画立てようと思います。

楽しみです!!

夜にシングルマザーの友人から電話がありました。

以前から持ち家を売りに出していて、やっと買い手が見つかり家の片付けも済んだとの報告でした。

自分が育った家を売りに出す気持ちはいかほどかと心配していましたが、色々事情もあり思い切って行動した結果肩の荷が降りたようで、ズーッと見守って来た私としては「よく頑張ってね!!」って本当に思いました。

必死に働きながら子育てもして、立派です。

家の件が一段落したところで、小さな望みがあるみたいで相談されました。

車が必要だから探したいけれど、どうしたら良いかとのことでした。

早速生徒さんでトヨタ関係の方がいらっしゃるので連絡をしたところ、すぐ対応してくださり友人と一緒に探しに行ってくださると言ってくださいました。

すぐ友人にそのことを伝え、連絡を直接してもらって探すことになりました。

突然のお願いもすぐ聞いてくださって、本当に有難いです!!

こんなにいろいろgood newsが舞い込み、とってもとっても素晴らしい日になりました。

全ての事に感謝しています。

ありがとうございます!!

心を祓い清める

将来お坊さんを目指す大学生たちが共同生活を送る学生寮で毎日の作法があるそうです。

それは「五出」(ごすい)が大切だというものです。

五出とは声、息、便、汗、精、この五つをしっかりと出すと心身が調えられるのです。

1、声を出す

大きな声を出すのは、それだけで気持よく、そして元気が出ますね。

2、息を出す

姿勢を正し、ゆったりと息を長く吐き出して行くと、体の隅々までいき渡るように息が吸えます。それだけで気持ちいのいい呼吸ができます。

3、便を出す

排泄は健康のバロメーターです。便秘は様々な病気の原因にもなり得ます。

4、汗を出す

ラクな方に流され、労力を使わないようにしたくなります。しかし、体を動かして汗を出すことは、健康に繋がっていきます。

5、精を出す

日常の些細なことにこそ最善を尽くすべきです。いつもより少しずつ丁寧に暮らして行けば、きっと心が整えられ、清められていくはずです。

随分前に健康のために3つの出すが大切だという話を聞いたことがありました。

声、汗、顔だったと思います。

大きな声を出す。

体を動かして汗を出す。

様々なところに顔を出す。

どれも私たちには大切な出すですね!!

便利屋さん

近所にあるホームセンターの中に、なんでも受け付けてくれる店があります。

先週ズーッとほったらかしにしていた時計が止まってしまい、電池切れだと思い持ち込んだところソーラー電池だと分かり、もし電気を当て続けても動かないのであれば内蔵の部品交換しなければいけないと言われ、1週間預かって様子を見て見ましょうとお店の方に提案されました。

土曜日に取りに行く予定でしたが、例の事件の件で行けず今日行ってきました。

いつもの定員さんはいませんでしたが、別の方が対応してくださいました。

時計はなんとか動き続けていました。

問題ないとのことで、家に持ち帰り様子を見てくださいとも言われました。

結局費用はタダで、料金は発生しませんでした。

何とも申し訳ない気持でした。

駐車券に承認してもらいながらカウンターのあたりを見ていると、車のキーの電池交換ができると書かれていました。

以前キーの電池交換は、車の販売店に持っていかないと行けないと聞いていたので、最近車に乗ると「キーの電池が減っています。交換してください。」と表示されていて気になっていましたので、ちょうど良いと思い交換可能か聞きました。

大丈夫だと言われたので、お願いして交換していただきました。

車屋さんに行かずに済んで、料金もお支払いできて良かったです。

これでしばらく大丈夫ですね。

それにしても便利屋さんって本当に凄いなって思いました。

靴の修理やゴム印の修理なんかも受け付けてましたよ。

何でもできるなんて、本当に尊敬します。

家の近くにあって良かった!!

罵倒に屈する

夕方仕事の間に家に向かっていました。

家まで後1分といった所の十字路で事件が起きました。

そこはお互いに一方通行で、私は直進で細い路地の道ですから、速度を落としゆっくり走っていました。

自転車や子供が突然出てくることがあるので、いつも気をつけている所です。

それなのに、気づいた時には左の方向からスクータータイプのバイクが見えて、急ブレーキをかけたのに私の車の前で倒れていました。

一瞬にして事故を起こしてしまった現実に気持ちが動転してしまいました。

すぐ車から降りて、声をかけました。

その方はすぐ立ち上がり私を睨みつけたと同時に、相当な罵声を浴びせてきました。

当然私の車に当たっている訳ですから、何を言われても仕方ないことですが、今までに経験をしたことのない怒鳴り声でどうして良いのかわからず、とにかくうろたえてしまいました。

車を道を隅に寄せ、その方もバイクを起こしました。

携帯で警察に電話をしようとすると、頑なに拒否されてその方は私に怒鳴り続けました。

相手側は一旦停止でしたが、止まっている姿を確認できていなかったのですが、私が止まるべきだと一方的に起こり続けられていました。

携帯を持ったまま呆然としていると、左の道から女性が来ました。

ご家族の方のようで、「怪我はないの?」と声をかけていました。

その方は「怪我はしていない。」と言って、すぐ行かないといけないというような話をしていました。

再度その女性にも「警察に連絡しますから」と伝えたのですが、男性は「くそババア、むかつく。」などと怒鳴るばかりでした。

そのうちバイクにまたがりエンジンをかけましたが、数回かからずもしかしたら故障してしまって動かないかと心配しましたが、かかったらそのまま走って行ってしまいました。

その時に「どこの奴だ、顔を覚えたからな!忘れんぞ!」と捨て台詞のように残して行きました。

恐怖しかありませんでした。

残された女性と話をして、もう一度確認しました。

「警察に連絡しなくていいですか?」

女性は即答で「あの人は警察が大嫌いだから、良いって言ってるから良いんですよ。」と言われました。

家を聞きましたら、私の自宅から300メートルも離れていない距離でした。

女性は「近所の人と揉めたくないから良いです。」とも。

別れる時に、何かあったら連絡してくださいと、私の携帯番号と名前を書いたメモ用紙を渡しました。

そのまま駐車場に車を止めたのですが、それで本当に良かったのか不安しかありませんでした。

正直メモを書いている時に、手が震えていました。

結局知人に相談して、車の保険屋さんに連絡しました。

動揺している私の話を真摯に聞いてくださり、的確にアドバイをしてくださいました。

インターネットで事故が起きた場所を確認してくださり、状況から一旦停止がある方の過失が疑われること、私の車も動いているので100対0にはならないけれど、逆に私の車の修理を請求できるだろうという話でした。

多分警察を通さなかったのは、過失に気づいているからではないかというのです。

もしかしたら女性の方もそれを見て知っていたのかも。

嵐のように罵声を浴びてとにかく不安でしかなかった私でしたが、少し落ち着くことができました。

保険屋さんは「何か連絡があったら、とにかくこちらに振ってください。対応をしますので大丈夫ですから。」と力強く言ってくださいました。

心強く感じました。

しっかりした保険に入っていて良かったと本当に思いました。

今の所連絡は入っていません。

車の傷はバンパーに小さな凹み傷が1つと、ナンバープレートが少し浮いているくらいです。

修理しなくては良いかなと思っています。

その後仕事に車を使ったのですが、正直いつも以上に慎重になっていました。

少々トラウマになっています。

「くそババア!!」といった罵声が耳について離れません。

今もどうして止まれなかったのか、後悔しかありません。。。

私に非があったかどうかははっきりわかりませんが、相手がバイクで眼の前で倒れたら瞬時に謝ってしまうのは本当はダメだったかもしれませんが、相手を責めていたらどんな展開になっていたか、もっと状況が悪くなっていたかもと想像できるので、この状況はよしとするしかないなと思っています。

罵声に屈してしまいましたが、本当に恐怖を感じた結果でした。

自分が気をつけていても、何が起こるかわからないので今後の教訓にします。

11年前の

北区上飯田福祉会館の認知症予防リーダーさん向け、ブラッシュアップ講習会の講師をしてきました。

名古屋市では各福祉会館にて認知症予防リーダーを育てています。

講習会を受けていただき、ボランティアとしてサロン等で体操の指導やお手伝いをしていただいています。

そこに以前私のクラスに参加していた生徒さんがいらっしゃっていて、久しぶりの再会となりました。

その当時お世話になって、ウィンクあいちで女性会の講演をさせていただきました。

その時の資料をわざわざ持参してくださって、ちょっとビックリしました。

11年前の私の講演会用の資料です。

まだ大切にとって下さっていました。

確かその時に会長をされていた方は、お亡くなりになったそうです。

お礼に頂いた手作りのペットボトルのカバーを今も使っています。

大きな会場で講演をさせていただき、貴重な経験をさせていただきました。

11年も経っていたなんて、本当に驚きです。

あまりその当時と成長していないかもしれませんが、これからも精進して行きたいと思っています。

気持ちが引き締まりました。

悩みの解決法

数日前から思い悩んでいる事があります。

仕事中は考えなくて済むので良いのですが、それ以外の時間がかなり思い悩む時間になっていました。

どうやって解決したら良いか考えていたのですが、こんな時は同じ経営者で頑張っている友人に話を聞いてもらおうと思いたちました。

遅い時間だったのですが、心安く私の相談を聞いてくれました。

私の話を聞きながら、的確にアドバイスしてくれて気づけばかなり気持ちが落ち着いていました。

やっぱり話しを聞いてもらうって大事なんですね。

ストレス発散になりました。

散々私の悩み?グチ?を聞いてもらった後、友人の話を聞いてみたら、私なんかよりももっともっと大変な問題を解決していた事が発覚。

申し訳ない気持ちになりました。

私の大した事でもない悩みを聞かせてしまって反省しました。

経営者として未熟な自分を心から恥じました。

いつか私が相談にのれるくらいになりたいものだと思いました。

でも、多分ズーッとこのままでしょうね。。。

宣伝効果

少しずつ見学者が増え、体操の体験される方も出てきました。

今日はお一人の方が半年以上お休みしていて復帰されました。

もうお一人は講座の抽選に外れたので入れて欲しいと参加されました。

最近この教室のチラシを作り、会館に置いていました。

地域の様々なところにも置いてくださった結果、教室の見学や体験の方が増えてきました。

宣伝効果があったということですね。

有り難いです。

復帰された方ですが、入院されていたそうで病名は「うつ病」だったそうです。

仲間の皆さんから「久しぶりだね。」と声をかけてもらっていました。

教室の間、気になっていたので時々様子を伺っていたのですが、特に運動に対しては問題が無かったように思いましたが、表情が乏しかったのが気になりました。

「うつ病」の方は笑顔が少なくなる傾向があります。

退院したと言ってもまだ完璧ではないのでしょうね。

何が原因だったのかは分かりませんが、これからも見守りながらサポートしたいと思っています。

実は体の病よりも心の病の方が厄介だったりしますから。。。

復帰組

3月に入り、寒い冬の間お休みしていた生徒さんたちが復帰してきました。

嬉しい限りです。

特に施設の空調工事により、暖房が使えなかった会場のクラスは顕著に生徒数が減っていました。

3月になり少し暖かくなったことがきっかけで、復帰組が多く参加してくださいました。

年齢的に体調を崩しやすいこともあり、数名の方はほっそりされていてちょっと心配になりました。

動きについてこられるか心配したのですが、不思議と皆さん大丈夫のようでした。

長年続けていた結果ということですね。

お一人の方はお休みしている間、家でも少し体操をしていらっしゃったと話してくださいました。

意識が高いことがわかり、感心してしまいました。

いつも繰り返しお話ししてきた、体を動かす大切さが伝わっているのがわかり、何よりも嬉しく思いました。

この教室に来られなくなっても、ご自分で何かの形で健康づくりをしていかれると思います。

これからも引き続きお伝えしていこうと思います。