昨夜パソコンを操作していたところ突然警報音と共に、画面が急に変わり見た事の無い画面になりました。
何事が起こったのか分からず、かなりビックリして心臓がバクバクしました。
文章には、「このPCへのアクセスはセキュリティ上の理由からブロックされています。このPCにアクセスしたり再起動したりしないでください。この基本的な警告を見落とすと、このフレームワークに関する情報が失われる可能性があります。できるだけ早くサポートに連絡してください。Microsoftの専門家が電話で調査を案内します。このアプリケーションを実行すると、PCが危険に晒されます。このアプリケーションを実行すると、PCが危険にさらされる可能性があります。Windowsサポート:0101(207)3833−997」それと同時に管理者ログインの文章があり、ユーザー名とパスワードを入力するようになっていました。
これを見つけたのが夜中だったので、かなり焦ってしまいましたが、以前この類の警告で失敗した経験があったので、今回はちょっと慎重になりました。
まず管理者ログインをしたくても、カーソルが動かず入力ができなかったのが気になり、電話番号が正しいのかが不安になっていました。
今までは自分勝手な判断で失敗してきたので、今度は失敗しないようにと思い警告文を写メ撮って、それをパソコンのことが詳しい友人に送って相談してみようと思いました。
しかしながら夜中だったので、迷惑をかけると思いすぐ送るのは断念して、消音にしてノートパソコンの蓋を閉めそのままにして休むことにしました。
そして朝一番に友人に相談、結果詐欺メールだと思うので警告文を無視して電源を落とすようにアドバイスをもらいました。
多少新アピの気持ちはありましたが、思い切って電源を落としたら何と不思議なことに、全く何事もなかったようにいつものパソコンの正常な状態になりました。
かなり手の込んだ詐欺メールだったとわかりました。
本当に電話しなくて良かったです。
もししていたら、電話で指示をされてもっと重大な問題が起こる可能性があったそうです。
今回は良い勉強をしました。
私のようなパソコンに弱い人間は、焦らずすぐ対応をしないでまずは疑ってみることが大切です。
それにしても本当にマイクロソフトからのメールだと思ってしまうほど、よく似せて作られていました。
もちろん胡散臭い作りだったら、誰も騙されませんから当然そうなりますよね。
これからも気をつけていきましょう。
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