豊田の教室に行ったら、いつも元気な生徒さんが珍しくネガティブなお話をされました。
内容からすると、出かけた先で汗が止まらなくなり動悸がしてきたそうです。
いつもとは違う症状に、急いで家に戻りエアコンをつけ体の熱を下げるようにしたら、体調が戻ったそうです。
たぶん熱中症の症状だったと思いますが、体を動かすのが大好きな生徒さんだっただけに、ちょっとショックでした。
お話を聞きながら何が原因か考えました。
生活の中で今までと違う点を挙げていただきました。
まず今年の夏が極端に暑いと言う事。
特に豊田市の気温は全国1位になったりしました。
これも30年以上通っていて思ったのですが、ここ数年本当に暑くなっています。
考えられるのは、住宅が増えていて土の部分が減っている事と、エアコンの室外機が増えていることがあります。
生徒さんがマレットゴルフをやっていたのですが、ご主人がご病気になり一旦お休みすることにしたそうです。
その影響もあり、ほとんど家でエアコンつけた生活をするようになったと聞きました。
それと同時にお散歩もやめてしまったそうです。
この内容から想像するに、外出を控えるようになったことで暑さに弱くなったことが原因かもしれないと思いました。
筋肉量も減っている可能性があります。
体の中では筋肉に一番水分を貯めることができるので、筋肉が減ると水分を貯めることができず熱中症になりやすくなります。
この見解を生徒さんにお伝えして、涼しい時間帯を選んで少し散歩等をするようにアドバイスをしました。
少し自信をなくしていたので、少しずつでも以前の元気を取り戻してほしいと願っています。
それにしても本当に暑いですからね。
散歩もきついとは思いますが、暑さに慣れるためにも一日1回は外出をするようにしましょう。
もちろん無理は禁物です!!
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