イギリスより

名市大の公衆衛生学分野研究員に席を置いているので、その関係で様々な研究をしたいと思っている先生達のお手伝いをして来ました。

特に高齢者の研究をしたい場合、私の生徒さん達のデーターを集める事が役立ちます。

少し前に同門会の集まりがあり、久しぶりに研究を一緒にした先生達にお会いしたのですが、大府の長寿医療センターの先生から、イギリスに留学されることをお聞きしました。

一緒に研究している東邦大学の先生は、そのお話を聞いた時に「是非イギリスに行きましょう！！」と言ってくださいました。

行けたらいいな〜とは思いましたが、コロナからのいきなり海外には難しいですね。

そんな時に、イギリスからLINEが届きました。

イギリスの生活が３ヶ月経ち落ち着きましたとの報告と、共同で研究したものが論文になりイギリスの権威ある雑誌に掲載されたとの事でした。

その雑誌がとても権威のあるらしく、東邦大学の先生がとても喜んでいらっしゃいました。

テーマは、「芸術文化活動は、人々の幸福に良い」という事です。

今後はこのデーターを使って、さらに発展させて取り組んでいきたいとも書いてありました。

私自身は生徒の皆さんにお願いしてデーターを集めただけですので、対して役に立っていたわけではありませんが、運動をとして幸せを感じてくださっている方がたくさんいらっしゃったことが何よりも嬉しかったです。

これからもお手伝いはしていくつもりです。

そしてイギリス行きも実現できたらいいなと思っています。