郵便受けに封筒が届いていました。
差出人は知らない男性からでしたが、ちょっと気になることがありました。
どこかで聞いたことがある苗字だったかも・・・。
封筒を開けると、手書きの年賀状と一緒に喪中ハガキとお手紙が入っていました。
先日電話で突然亡くなられた生徒さんのご家族からのものでした。
生徒さんは今月の早い段階で年賀状を書かれていたようで、「謹賀新年 健康体操で楽しく通って10年・・・先生のおかげで毎日過ごせています。ありがとう。唯一の楽しみです。これからもよろしく。令和8年元旦」と書かれていました。
息子さんからのお手紙で、本当に突然お別れだったことがわかりました。
今年はバス旅行にもご一緒しましたし、同好会ではお世話係さんを進んでお手伝いしてくださっていました。
いつも皆さんのお世話を率先してやってくださっていました。
こんなことが起きるなんて、本当に信じられません。
83歳でした。
まだまだ楽しいことがいっぱいできたと思います。
残念で仕方ありません。
人間はいつかはお迎えが来ますが、こんなに突然だと動揺が隠せません。
年内は同好会の皆さんとはお会いできませんが、来年になったら気持ちを新たにして笑顔でいられる様に指導していきます。
今回お手紙をくださったご家族の皆さんには、本当にお辛い時に私にまで気を遣ってくださったことに心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
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