芸能ニュースで、五木ひろしさんが体調不良の為「デビュー60周年記念の特別公演」を降板したと報じていました。

77歳という年齢的にも何かご病気があっても不思議ではないなと思いましたが、その後の報道で理由がわかりました。

風邪のような症状があり、検査の結果白血球の数値に異常が見られ入院され、精密検査の結果、慢性閉塞性肺疾患気管支炎と診断されました。

以前五木ひろしさんは「タバコは精神安定剤」とおっしゃっていたそうです。

禁煙をすることで帰ってイライラするよりは、吸っている方が良い、周りからは「タバコは吸わない方が良いと言われるが、やめられない。」と語っていたインタビューが残っていました。

だからタバコ愛好家だと思います。

もしかしたら辞められずずーっと吸っていた可能性が高いです。

慢性閉塞性肺疾患は生活習慣病の一つで、COPDと呼ばれることもあります。

タバコの煙などを有害物質を習慣的に吸い込むことにより、肺に炎症が生じる病気です。

特に喫煙習慣を持つ中高年に発症するケースが多いことから、五木さんもこの影響が出たと考えられます。

私の生徒さんにもボンベを持ちながら体操教室にいらっしゃる男性の方がいます。

五木さんの場合は歌手ですから、肺の機能が落ちると歌を歌うのに影響は大きいと思います。

それを考えると、周りの方達のアドバイスを聞いていたら、今回の降板は回避できたかもしれませんね。

これを機に禁煙して1日も早い回復を祈りますし、また素敵な歌声を聴かせていただきたいです。

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