65歳になったからではありませんが、これからの人生はやりたいことがったらすぐ行動しようと思うようになりました。

少し前から映画をまた観るようになったら、予告編などを観る機会が増えたからか「TOKYO MER」を観たいと思っていました。

仕事の間に行こうと思っていたのですが、なかなか時間が合わず行けずにいました。

そうかといってわざわざ映画だけのために行くとなると、阿久比や三好は遠いし悩んでいましたが、ちょうどお盆の週になり朝一番だったらいけると思いました。

名古屋駅のミッドランドスクエアだったら、敬老パスを使っていけば交通費も浮くと思い付きニンマリしてしまいました。

調べたら朝9:45からやっているので、すぐネットで席を予約し、朝早起きも苦にならず朝一番で行ってきました。

ただ名古屋駅の映画館に慣れていない私の失敗は、ミッドランドスクエアの映画館が2つあるこちを知らなかったことです。

私は新館の方に行かなくてはいけなかったのに間違えていて、開始時間10分前に知らされて慌てて移動しなんとか間に合いました。

朝一番の上映にも関わらず、ほとんど満席でびっくりでした。

映画は最高でした!!

泣ける場面が多々あって、周りに気づかれないようにするのが大変でした。

1作目もそうでしたが、今回も鈴木亮平さんの役者魂に心が震えました。

お昼前には映画終了しましたので、急いで家に帰る前にやっぱり「御座候」はどうしても買って帰ろうと向かいました。

この暑さですからさすがに並んでいる人は数人でしたので、すぐ買えてラッキー!!

急いで改札駅に向かおうとしたら、そのお店のところは近鉄と名鉄の境目で、階段が10段ほどありそこをご高齢の女性が大きなキャリーバックを持ち上げて登ろうとしていました。

どう見ても重そうな荷物で、そのキャリーバック以外にも手荷物があり足元がおぼつかないようにも見えました。

普通なら手すりを持って上がらないと危ない感じでした。

2〜3段追い越したのですが、気になり振り返ってその方に声をかけました。

「良かったらお持ちしますよ。」とカバンに手を伸ばすと、素直に従ってカバンから手を離してくれました。

何気にフッと持ち上げたら、思いの外重くてビックリ!!

こんな重いカバン、何が入っているのか?なんて考えてる場合ではなくて、階段を上がったところでカバンを渡し「お気をつけて」と伝えました。

その女性の方は笑顔で「ありがとう」と言ってくださいました。

朝から気持ちが良かったです。

すぐ行動って、これからも頑張ろうと思います。

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