港福祉会館の健康体操教室には、面白ご夫婦が参加されています。
他の福祉会館でもご夫婦の参加はありますが、とにかくご主人がおしゃべり好きで親父ギャグが大好きみたいなんです。
出来るだけお付き合いはするようにしているのですが、時々困るのは教室の指導中に私の話に対して返事をしつつご自分のお話をし始めてしまい、私が上手に話を聞きながら引き取るのが難しく思います。
教室の時間外ならばどれだけでもお話は伺うのですが、指導中は流石にお一人だけが喋ってしまうのはあまりよろしくないので、どこかで線引きをしないといけなくてそのタイミングを測るのがなかなかむずい状況です。
生徒さんの中には、そんなお話を聞いていないで体操を進めてほしいと思っている方もいらっしゃると思いますので、そこは私が頑張らないといけません。
今日も何度かそんなタイミングがあり、タイミングを測って切り上げようと思ったら、そばに座っていた奥様がご主人に向かって「もう喋らないで!!」とダメ出しをされました。
一瞬まずいかもって思ったのですが、ご主人はその一言ですぐ黙って大人しくなってしまいました。
その瞬間、ご夫婦の力関係を垣間見た気がしました。
その後は全く問題なく教室が終わりました。
教室終了後、なぜかご主人がきゅうりを2本持っていらっしゃり私に手渡ししてくれました。
福祉会館で育てているお野菜みたいで、さっき収穫したての新鮮なきゅうりでした。
もしかしたらこれはお詫びのつもり?
奥さんに言われて持ってきたかも?
私は迷惑ともなんとも思っていないので、これからもご夫婦で元気に参加してほしいと思っています。
私がきゅうり嫌いだとは言えなかったのが心残りです。
ごめんなさい。
新鮮なきゅうりは友人に食べてもらいます!!
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