国の政策として、健康寿命の延伸と国民医療費の抑制があります。

スポーツで「社会」を変える!をかかげています。

大まかに分けて3つの柱があります。

1、スポーツの習慣化・健康増進

2、生活習慣病の予防・改善

3、介護予防

これらの運動プログラムによる医療費抑制効果の一例として、年間10万円/人と算出されています。

これが現実になるよう、私たちはお手伝いをしていると自負しています。

常々生涯スポーツが健康づくりにつながると考えていましたが、やはり子供のうちから習慣化しないと難しい気がします。

各ライフステージにおける目標として、

◎幼児期 体を動かす楽しさが生涯にわたるアクティブライフの始まりになる。

◎児童期 仲間との楽しみ方を経験でき、スポーツの楽しさを感じることができることで、

「スポーツ・イン・ライフ」の始まりとなる。

◎青年期 自分の体の整え方を学ぶという点で健康づくりの始まりです。ここで体を動かす

ことの重要性を認識し、自分に合ったスポーツを見つけられることが望ましい。

◎成人期 仕事と自由時間をうまく使えるタイムマネジメントが求められます。オフの時間に

自分に合うスポーツを楽しめれば、「スポーツ・イン・ライフ」を継続でき、結果

として健康を維持・増進することが可能になる。

◎中年期 正に健康づくりが意識される年代です。しかし、なかなか積極的なしん対活動を始

められない人がいるのが現状です。これからやってくる更年期に備えて、動けるこ

の時期に体を動かすことの楽しみを享受することが必要です。

◎高年期 健康寿命を延伸させるためにも体力の意地は欠かせません。体力の維持には毎日の

継続が必要ですから、自分なりのペースで無理なく、いくつになっても「スポーツ

イン・ライフ」を実践していくことが必要です。

いくつになても遅いということはありません。

気付いた時が始める時、今から健康づくりを実践して行きましょう!!

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